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    DVD:マジック of パベル④「ザ・ラストカード」デック付セットのレビュー一覧

    DVD:マジック of パベル④「ザ・ラストカード」デック付セット

    一致

    DVD:マジック of パベル④「ザ・ラストカード」デック付セット

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    • 頭痛持ちさん

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      2021/03/05 11:56

      ダイスを使った演出がタネを隠してくれる、良く考えられたマジックです。 ギミックデックと言ってしまうのは微妙なとこで やや不安な点はタネが想起されやすくバレやすいというところです。 このためこの演技の前に最初に調べさせたレギュラーでいくつかマジックを演じてからさり気なくこのデックと交換したり、各ギミックを使ってスイッチしてからと、普通のトランプしか使ってないと思い込ませてから移行する方が効果的かと思われます。
    • nagonさん

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      2021/03/02 20:08

      シンプルで簡単に演じられるのにインパクトは半端なく、自分が演じた際には「驚きを通り越して、むしろ怖い」とまで観客に言わせた。これは快感! 但し、ビデオのようにダイスであっさりと決定・完結するのはむしろ効果が薄く、複数人を相手に、順番に山を消去していく方法の方が、緊張感がより高まりクライマックスの驚きも倍加するのではないかと思う。 自分は別のマジックで使用した、似たようなガフデックを所有しているので、デックチェンジャーを駆使し、別のキーカードで再度演じることが出来たのだが・・・ これはネタバレの危険性を考慮し、一回こっきりで逃げるのが正解か。
    • Nickyさん

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      2021/02/26 05:31

      解説を読む前にデックを見て「ん? これは失敗だったか?」と思いましたが、それは大きな間違いでした。 すばらしいトリックです。実に巧妙に考えられています。 トリネタがまたひとつ増えて嬉しい限りです。 日本語解説書の最後に書かれていますが、2種用意しておいて、2回演じたくなるマジックです。 (実際、私は手持ちのストックで1セット追加しました。) 同一ネタでアンコールに応えられる数少ないマジックのひとつかと思います。
    • カンバラさん

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      2021/02/25 19:13

      改めて素晴らしい作品だと再認識しました。 このアイデアは是非お金を出して買ってください。 そして誰にも種明かししないでください。 私自身は、このデックに4枚のカードを紛れ込ませ、 最初に佐藤氏の(パトリシア)を演じた後、行ってます。 また、ダイスを使うようにしてますが、かつてダイスを忘れてしまい、見えないダイスというていで演技をしたら かえってタネを見破られそうになったので、以降は必ず リアルなダイスを使っています。 本当によくできたマジックです。
    • ドクターホープさん

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      2021/02/11 21:21

      手順の妙で見せる傑作カードトリックです。目新しいギャフカードなどを期待している方には期待外れかもしれませんが、買って損はない作品です。このショップの取扱い商品の中では、個人的にはベスト3に入る一品だと思います。最近デック単体で販売していなくて残念でしたが、理由がわかり納得しました。
    • 藤村隆史さん

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      2016/10/02 01:12

      レギュラーデックを積み重ねて行けば可能な現象でありながら、そのひとつひとつが実に単純ながら狡猾で、人間心理をとことん読み尽くしたこのマジックに、、打ちのめされて★5つ。
    • 橋本英司さん

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      2015/11/03 08:18

      ザ・ラストカード(奇跡的一致) 表題、オリジナルタイトルが【No Comment】ですからコメントしにくいですね(笑)。 私の好きな演目に【Thought of Intuition.】がありますが(【トリプル・イントゥイッション(デック+DVD+日本語解説書)】参照。)、現象が大変よく似ています。 双方の違いを詳細に述べてしまうと、【ザ・ラストカード】のトリックが類推されやすくなりますから・・・どうコメントしたらいいかと・・・(笑)。 双方の共通点であれば言えます。両方をレパートリーに入れていますからコメントできます。それはどちらも現象成立後、観客が「すごい!」と叫ぶことです。「こんなマジック、観たことない!」と感動することです。 勿論、演者として双方の好みは分かれると思います。どちらも一長一短ありますから、その短所が目立ったほうは演者の心理として好まず、長所が目立ったほうをレパートリー入りとするのではないでしょうか。 個人的に、私はどちらも素晴らしいと思います。また、どちらも好きですね。 マジックは全てそうですが、『店主コメント』の内容と同意見でして、この優れたトリックをけして口外しないようにしていただきたいと切に願います。 ・ほんの少しの工夫 【ザ・ラストカード】を演じる前に、小さなマッチ箱を5、6個用意しておきます。5個あればいいと思います。 中は空ですが、ひとつの箱だけマッチ棒を1本入れておきます。 【ザ・ラストカード】を演じたらデックをカードケースにしまいながら「何故このような奇跡が起きるのかというと・・・説明するより実際にやってもらいましょう。」と言って事前準備したマッチ箱を数個を出します。【ザ・ラストカード】に使用したデックは演者のポケットに入れます。 「このマッチ箱は中が空です。ただし、ひとつだけ1本のマッチ棒が入った箱があります。どれに入っていると思いますか?と訊けば、プレッシャーがかかり、当てられるわけがないと尻込みしがちですよね?それは一発勝負だからです。私たちは透視が出来るわけではありませんので、マッチ棒が入っている箱をズバリ当てるというのは1回しかチャンスがありません。だから当てにくいのです。ところが、マッチ棒が入っていない箱を当ててください、と言えば当てられそうですよね。確率的に気が楽ですから。では、入ってなさそうな箱をひとつ選んでください。」 こう言ってひとつの箱を選ばせます。 選ばれた箱にマッチ棒が入ってなければ、続けて残りの箱から『入ってなさそうな箱』を選ばせます。これを続けます。 すると不思議なもので、かなりの確率で残り2つの箱ぐらいまでは『マッチ棒が入った箱』を観客は選びません。 これは手品でもなんでもなく、消去法のほうがゲーム感覚で楽しめるため、気楽に行える単なる遊びです。 最後の1個まで『マッチ棒が入った箱』を選ばなかった観客に対してはその直観力を褒めます。続けて3つ、『マッチ棒が入った箱』を選ばなかった観客に対しても褒めていいと思います(4つめで『マッチ棒が入った箱』を選んでしまった場合です。) 結構盛り上がるゲームなので楽しめます。 稀に、『マッチ棒が入ってなさそうな箱』を選ばせたはずが、ひとつめでズバリ、『マッチ棒が入った箱』を引き当ててしまう方もおられます。 これはこれで凄い確率なので褒めましょう(笑)。いずれにしても面白いゲームです。 そして最後にこう言います。 「先ほどのトランプでも最後の1枚まであなたは当てなかったわけですよね。このマッチ箱のゲームと同様、消去法による人間の潜在能力のなせる業です。本日はありがとうございました。」 この台詞を以って全演技を終了します。 何故このようなゲームを行うか、その理由と言いますか、演者側の都合ですが。 【ザ・ラストカード】を演じると、最後に1枚、観客が冒頭で覚えたカードがそこにあり、傍らには『そうではないカード』が表向きで積まれています。 観客の心理として、この『そうではないカード』がいつまでもあるとチェックしたくなるものです。しかし特製ギミックデックですので検めさせるわけにはいきません。 そのために『即、デックをしまう口実、正当な理由』をこの『マッチ箱ゲームをすること』で作っているわけです。 もう一度読んでみてください。 [【ザ・ラストカード】を演じたらデックをカードケースにしまいながら「何故このような奇跡が起きるのかというと・・・説明するより実際にやってもらいましょう。」と言って事前準備したマッチ箱を数個を出します。【ザ・ラストカード】に使用したデックは演者のポケットに入れます。] とても自然な流れです。 そしてポケットスイッチも可能ですよね。 以上になります。
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