バンドライター(新設計スワミライター)のレビュー一覧
全2件中2件表示
-
橋本英司さん
評価1評価2評価3評価4評価54
2016/11/03 19:51
左手の人差し指・中指の間、付け根の部分でメモパッド左側を挟むようにし、右側は薬指を引っ掛けて保持すると、メモパッドの陰で人差指と中指がフリーに、自由に動かせます。 この2本指でバンドライターをつまみ、メモパッドで隠すようにします。 右手が空なのを見せ、鉛筆を持ち、何かを書くふりをします。この時、右手中指の爪でこするように紙面をなぞると、いかにも何かを書いたように見えます。 「今、私が書いたのは二桁の数字です。勘で何を書いたのか推測し、あなたも二桁の数字を書いてみてください」と言って、用紙と鉛筆を観客に渡し、数字を書いてもらいます。 鉛筆は一本のみしかその場にないようにします。演者が使った鉛筆を観客に渡すことで、演者は既に書き終えたという証明になるわけですので。 観客が書く数字を見ながらバンドライターを右手親指に装着し、ゆっくりと書くことが出来ます。 書き終えたらメモパッドを観客側に向け、正解を示しながらメモパッド裏でバンドライターを外して、再度、左手人差し指・中指で保持します。 後はメモパッドを鞄にしまう動作の中でバンドライターも処理して証拠隠滅し、演技終了です。 クロースアップでバンドライターを使う、比較的安全な方法だと思います。 -
橋本英司さん
評価1評価2評価3評価4評価54
2016/10/01 12:18
鉛筆細芯タイプを使用です。 しっかり固定され、綺麗な文字が描けます。 指の太さにもよるとは思いますが、演技中に取り外すことも装着することも出来ます。 左手にメモパッドを持ち、空の右手で鉛筆を持ち何かを書きつけ、空の右手で鉛筆を置きます。 「好きな二桁の数字を言ってください」等、台詞を言いながらメモパッドの陰でバンドライターを装着します。左手が空になりますので宙に文字を描くジェスチャーをし、両手を検めたことにはなります。 事前準備として左手親指に逆向きに軽くはめておけば右手に移しやすいでしょう。 クロースアップマジック向きではないグッズだとは思います。しかし近距離で使えないわけではありません。目立ちませんので。 私はこの種のギミックであれば左手でも文字が描けますので、鉛筆は右手、バンドライターは左手で演じてみようと思います。(左手はメモパッドの陰、最後まで見せない、演技終了後、メモパッドを鞄などにしまう際に同時に処理。) フリーダム・ライターとの比較のため、星5つは付けられませんが、扱いやすいスワミギミックとして非の打ち所がないデバイスです。
- 1