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アルティメイト・メンタル・デリバリー・リフィル用紙(予言パッド)
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- システム商品コード
- 014000001569
- オリジナル商品名
- B-7:Ultimate Mental Delivery Refill
- 製造元
- Will Tsai
この商品についてのレビュー
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橋本英司さん
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スワミギミックでトランプ予言4 半分ほど使って厚みが1/2ほどになったアルティメイトメンタルデリバリー2つを背中合わせで貼り付け、1つのメモパッドとして使います。 片側には黒いスート2つを書き、反対側には赤いスート2つを書いておきます。演技冒頭に『1枚めが白紙』であることを見せたい場合は片面を白紙のままにしておき、演技中に(予言として)2つのスートを書くようにします。 黒スート側に何かを書き付けたふりをして、筆記用具を置き、メモパッドは左手に持ったまま(※)、右手でマークドデック(スートだけのマーキング、もしくは赤か黒かが判別できれば良い簡易的なマークドデックで構わない)を数回カットします。 今行ったカットを観客にも行ってもらい、どこかで手を止めてもらいます。 ストップされたら「そこでよろしいですか?」と問いながらデックを指差し、トップカードのマーキングを読み取ります。(a) トップカードを観客に覚えてもらいますが、この時、適したパッド面が演者側を向くように左手の中でひっくり返します。スートが黒ならそのままです。 フェザータッチMAGICにて販売されているマークドデック使用であれば、(a)の時点で数字を描き、余計なスートを横線で消します。予言成立です。 先述した簡易マークドデック使用なら、(a)の時点では適したパッド面が演者側を向くようにするだけです。 打ち消し線を引く準備をし、「もしかしてスペードじゃないですか」と問い、観客のYES・NOにより余計なスートを消します。予言の場合は質問が質問には聞こえません。 「では1/52の確率で選ばれたカードを公開してください」と言って、観客がカードをテーブルに表向きで置いたら、手元のメモパッドを見ずに数字を描き、予言を成立させます。 これは表紙など、アルティメイトメンタルデリバリーを工夫する必要性があるかもしれません。 私は両面が表紙でも充分効果的であると考えています。 意外に裏表紙がどうなっているかという点にまでは観客は注意していません。 アルティメイトメンタルデリバリーの大きさが、すっぽり手に隠れ、この方法にピッタリ適しています。 また、使い込んで薄くなったアルティメイトメンタルデリバリーは、そのままでは扱いにくいもので、リフィルを貼り付けたりしますが、その際に背中合わせなら2つの予言ができる二刀流になりうると、そういう手法です。 『メモパッドは左手に持ったまま(※)』← この所作が不自然に感じてぎこちない演技になるなら、メモパッドは置いてもいいと思います。 ヒンバーワレットなど、両面のあるグッズに慣れていれば、メモパッドを手にしながらひっくり返すハンドリング(もしくはひっくり返さず適した面を演者側に向けて持つハンドリング)も充分いけるはずです。 ただ、常にパッドを持っていたほうが、いつでも必要事項を描けるという長所があり、このあたりは各々の好み、演じやすい方法で。 マークドデックではなく、レギュラーデック使用によるカード技法やシステム等で観客が選んだカードを判別し、シャッフル後、観客自身にデックをあずけ、カードを探し出してもらえば、時間的にかなりラクにメモパッドに必要事項を記載することが可能です。 ただし、技法を使うため、指先に何もつけないことと、勿論、もう既に予言を書いてある設定なので、メモパッドに目線をなるべく落とさないこと、これが重要だと思っています。 パッドを見ながらドギマギしていると、ケース・バイ・ケースで2枚めや3枚めを見せようとしているのでは、と勘ぐられ、ひいては両面パッドに気付かれる恐れも出てしまいかねません。 表紙を開けて1枚めに正しい予言があればそれで成功です。落ち着いて演じることです。2016/09/28 04:49
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橋本英司さん
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スワミギミックでトランプ予言1 予言を書く際にメモパッドの左側、3段に分けて「クラブ」「ダイヤ」「スペード」と書いておきます。右側は空白です。 ハート以外がショート加工されたトリックデックを作り、「クラブ」「ダイヤ」「スペード」のカードいずれかをフォースします。 観客がカードを見た瞬間にどのスートを引いたのかわかるようにドットを付けておいてもいいでしょう。 「この現象はカード当てではない」旨を告げ、引いたカードを言ってもらいます。仮にダイヤのキングであれば余白に「K」とギミックで描き、クラブとスペードを横線で消します。 自分がスワミギミックで描きやすい数字のみショート加工されたデックを使えば演じやすくなります。 ドリブルなどを使うので、指先に何もつけないアルティメイトメンタルデリバリーに適しています。 予言であれば打ち消し線は不自然ではありません。 スワミギミックでトランプ予言2 1とは逆にハートのみをショート加工されたデックを作ります。同一カードが混在しますので検め時は注意します。 ドリブルでハートのカードをフォースし、コントロールとピークで当てます。※ 次にメモパッドに何か書き付け、伏せて置いて、再度ドリブルし、止められた右手側ボトムのロングカード(レギュラーカード)を見せます。「クラブ」「ダイヤ」「スペード」のカードいずれかをフォース出来たことになります。このあとは1と同様です。 ※ コントロール法 ショートカードを取らせたら右手のボトムカード(ロングカード)1枚を左パケットトップに加える。この上にカードを返してもらいパケットを重ねる。 リフルするとショート2枚で止まる。カットで切り上げるとトップから2枚めにコントロールされる。 スワミギミックでトランプ予言3 レギュラーでハートをフォースする 13枚のハートをトップにセット。 セットを崩さぬように表向きのヒンズーシャッフル。 ボトムの5枚程度をトップへ表向きのオーバーハンドシャッフルでラン。 このデックを裏向きで置き、約1/2ずつにカットで分ける。 分けた2つのパケットのうち、元トップ側にあったパケットを約半分にカット。(a) (a)のカットで分けた下側パケットの一番上のカードは必ずハート。 このハートのカードを何らかの方法で当てます。 シャッフル後、デックをファンにして広げ「今度はハート以外を観て選んで引いてください」と指示します。 このあとは1と同様です。2016/09/28 00:54
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橋本英司さん
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追記 心の中で思っただけのカードあれ、確実に当てられます。しかし、さすがに3度連続は出来過ぎている感があり、ギミック使用を感づかれる恐れは拭いきれません。 だからこそマインドリーディングの演技を間に挟み、演目の質に変化をつけています。3つの演技は現象としてよく似ていますが原理が異なり、そうすることで全体的にトリックを追えないものにしています。2016/09/18 16:10
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橋本英司さん
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私がアルティメイト・メンタル・デリバリーを購入した当時の目的は、選ばれたカードを予言するためでした。しかしかなり練習しても「クラブのクイーン」などとは書けません。「C/Q」であれば可能ですが、予言を書く充分な時間的余裕がありながら省略して書くことに不自然さを感じ、実演は控えていました。二桁の数字予言や図形で済ませられるESPカードの予言を演じて、それで満足でした。 しかしあるお膳立てが出来ていればスワミギミック等によるトランプ予言は可能です。要は何段階かに分けて演じ、冒頭の演技で「この演者はトランプの名称を、おそらく普段から省略して書く癖がある」と印象付ける餌撒きをしておくこと、これさえできればよいのです。 1, ギミックを使わず鉛筆で直接メモパッドに「S/6」と書きつけ、伏せておきます。 スペードの6をタッチフォースなどの技法で選ばせ、メモパッドを公開して予言が的中したことを示します。 この演技はほんのご挨拶代わり、ウオーミングアップ程度で構いません。 2, 続けての演技です。 メモパッドに何かを書きつけた演技をし、実際には白紙のまま伏せておきます。 マークドデックを観客にシャッフルさせ、デックを一旦置いてもらい、トップカードのマーキングを読み取り、「全く自由に混ぜていただきましたよね」と話しかけ、「では一番上のカードを胸に当ててください」という流れが、各種スワミギミック使用時に演者がデックに触れない方法の中でも容易なものです。指にギミックを装着している場合は技法が使いにくいので。アルティメイト・メンタル・デリバリーであれば各種カード技法も使えますので便利です。 既にカードを知っているので、メモパッドを手に持った瞬間からギミックを使うことが出来ます。スートを描いたら「胸に当てているカードは何でしたか?」と問います。観客が答えた時には全てを書き終えていることが可能で、即メモパッドを示し、時間的に「後から情報を放り込む方式」の可能性を推測させないようにします。 ここでもスートをイニシャルで描くようにします。 3, 最後の演技です。 メモパッドに何かを書きつけた演技をし、実際には白紙のまま伏せておきます。 観客には、頭のなかで自由にカードを作ってもらいます。 赤いカードですね、などのマインドリーディングの演技を経て「わかりました。ハートの7ですね」と適当なカードの名称を言います。仮に当たっていたらここで終了です。実際にはイメージしやすいカードとそうではないカードがありますので1/52ではありません。読みやすい相手だと本当に当たったりします。メモパッドを手にしながら、念のため「H7」と描き、演技全体の感想を求めます。望まれた場合のみメモパッドを公開します。 外れたら「では何でしたか?」と問い、観客がカードを答えたら「え?」と(そういえばこれがあったという感じで)メモパッドを手に取り、スワミギミックを使用します。「本当に?本当にそのカードをイメージしたのですか?」「どうやら今日は最後まで第六感が冴えていたようです」と言い終えてから、メモパッドを公開して全演技を終了します。 この演技の連続であっという間にリフィルがなくなりました。現在はフリーダム・ライター使用です。意外と簡単に成功します。 紙を手で抑えて書くという日常の動作とは異なり、「メモ面を見せないために、宙で保持して書くという不安定な描き方をしなければならない」と思わせることで、イニシャル描きが合理的な方法とされます。 夢は、観客が描いた絵をスワミギミックで予言することです。現在は範囲を限定して、メモ・マインド・カードで絵を絞れば実現可能かなと工夫しているところです。2016/09/18 16:01
完璧な予言を可能にした「メンタル・パッド」のリフィルパッド
<使用例動画>
● 既に「アルティメイト・メンタル・デリバリー」をお持ちの方用です。リフィルには説明書は付属しません。
● このパッドは、予言用のパッドです。予め予言を書いたら、ペンを置きます。
● 観客に好きな数字、図形、言葉を言ってもらってから、先ほど書いた予言を見てみるとピッタリ一致しています!
★ 現象から推測されると、スワミ・ギミック(ネイル・ライター、サム・ライター)を想像されると思いますが、両手の指先には何も一切ありません。付けていませんので、クリアーな演技となります。
★ ネイルライター不要の新原理の予言パッドのリフィル(追加)パッドです!
★ このパッドがあれば、今までにないクリーンな予言で、究極のメンタリズムを演じられます!
商品
1.特製プリディクション・パッド x1
★ サイズ:① 7.5cmx7.5cm
★ 「アルティメイト・メンタル・デリバリー」 用のリフィルパッド1冊です。説明書はありません。