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ミスティック(近代メンタリズム古典)
¥8,470(税込)
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- システム商品コード
- 000000005465
- オリジナル商品名
- Mystique
- 製造元
- Richard Osterlind
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新ネタ、古典、そして深いアイデアを含む17章
6つの新しい未発表のエフェクトに加え、
「ミラクル・ソート・プロジェクション」を含む古典的なエフェクトも更新されています。
また、ブレイクスルー・カード・システムの新作もあります!
さらに、ミスディレクションに関する驚くべき2つの章と、あなたのマジックについて考えさせる2つの章も発見できます!
ボーナスとして、これまで電子版でしか入手できなかったベストセラー2冊、
「暗記型ブレイクスルー・カード・システム」と
「マジック・ビジネス」が収録されています!
リチャード・オスターリンドが『ダイナミック・ミステリー』以来、『ミスティック』のような本を出版したのは初めてです!
この本は、上級者向けの全く異なるタイプのマジック本で、生涯にわたって演じてきた者でなければ得られないアイデアやコンセプトが盛り込まれています。
ありえないようなメンタリズムやマジックを学べるだけでなく、なぜその素材が有効なのか、その理由や哲学を知ることができます。このような本は今までありませんでした。
新しいものは良いもの、古いものは古いものと考える世の中で、リチャードは過去の偉大な巨匠たちがなぜ現代の多くのマジシャンより何光年も先を行っていたのかを教えてくれます。
彼はマジックの本当の秘密が何であるかについて掘り下げています。
リチャードはミスディレクションについて語り、あなたが行うすべてのことを考え直すような、驚くべき新しい切り口を提供します。
そして、10年以上にわたって彼の評判を高めてきた、ある大統領(そう、アメリカの大統領です!)さえも驚かせたエフェクトを紹介します。
3枚のインデックスカードと1本のペンでできる3部構成の新しい予言ルーチンや、
ブリン・レイノルドのラッキーナイトの素晴らしいテイクもあります。
リチャードのビル・トゥ・シガレットが好きなら、さらに一歩進んだ新しいエフェクトを気に入ることでしょう。
マジックとスキルの違いについての彼の見解や、オリジナルのパフ・ペーストボードのルーティンを学ぶことができます。
長年、メンタリストはミラクルソートプロジェクションのルーティンのためだけに、絶版のダイナミックミステリーズを高い値段で買ってきました。
このアイテムは、史上最強のメンタリズムの1つと呼ばれています。この本には、そのルーティンがすべて収録されています!
また、全くストレートで簡単、そして全く見破られない、信じられないような新しいQ&Aアクトもあります。
また、古くからあるエフェクトもあり、試してみれば、なぜシンプルであることがマスターへの鍵なのかがわかるでしょう。
ブレイクスルー・カード・システムをお使いの方には、すでにご存知のショートカットを使ってシステムを逆算する方法の章があります!
追加ボーナスとして、ミスティークのページには他の2冊の本が含まれています。
「The Memorized Breakthrough Card System」と「The Business of Magic」
従来は電子書籍としてのみ販売されていたものが、両方とも含まれています。
どちらもメンタリズムとマジックのベストバイと絶賛され、それぞれ電子版でベストセラーになっています。
それだけでは物足りないのか、もう1つのボーナスルーティンが収録されています!
リチャードのTwo-Facedは、史上最高のユーティリティ・デバイスとして高い評価を受けています。
リチャードは、このフォルダを3つ使って、想像できる限り最高のステージメンタルエピック効果を生み出す、トゥーフェイスエピックと呼ばれるルーティンを収録しています!
さらに、このルーティンに加えて、史上最高のナンバーフォースの1つを学ぶことができます!
Mystiqueはオスターリンドの新たな傑作となる運命にあります!
------収録内容-----------------------------------------
Artificial Intelligence
マジックやメンタリズムで最も重要な原理のひとつに、ワンアヘッド原理がある。以下は、筆者が20年以上にわたって実演してきているものである。
【現象】
メンタリストは、3人のお客さんの思っていることをインデックスカードに書いて、すべて当てていく。
Physical/Mental Misdirection
ミスディレクションが以下に重要であるかは、いまさら言うまでもないが、物理的ミスディレクション(一方で何か行って注意を引き付け、他方で密かに別のことを行う)と心理的ミスディレクション(思い込みを利用してそちらに心理を引き付け、その間に予期していなかったことを行う)とがある。
First Dog:
元大統領のフォード氏とご夫妻とのディナーで見せた演技である。
【現象】
メンタリストは、ディナー席で、同じテーブルにいる夫妻と会話しつつ、夫が飼った最初の犬の名前を聞く。そして、「実はその犬の名前を前もって予言しておきました」と言って、ディナーテーブルの上で、その夫の前に立ててある山形に折った名札の内側を見ると、確かにその犬の名前が書いてある。
Trash Reading
廃棄しようと思っていた半透明のプラスチック製のごみ箱が、うまく利用できた事例である。
【現象】
メンタリストは、複数のお客さんに紙片を配っていき、その紙片の上端に名前を書いてから、その人たちの将来について何か質問を書いてもらう(「いつ結婚できるでしょうか」「仕事が変わるでしょうか」など)。
そして、その紙片を4つ折にして、メンタリストの持っているゴミ箱に入れてもらう。メンタリストは、ゴミ箱の中から適当な紙片を取り出し、観客席の誰かに渡して広げてもらい、その上端に書いてある名前を読み上げてもらう。
名前を読まれた人は、その紙片を受け取り、折り曲げたままで持っているが、メンタリストはそこに書かれた質問内容を把握していて、それに回答を与えていく。
そして、これをゴミ箱内の残りの紙片の大半についても演じていく。
Bill Flight
筆者得意のBill in Cigaretteに基づく演技である。
【現象】
借りた紙幣にサインしてもらい、女性客のがま口を出してもらって、その中にこの紙幣を折り曲げて入れてから、女性客に持っていてもらう。
次に、大きな封筒を出して調べてもらい、ノートパッドの紙片を破り取って折り曲げてから、この封筒の中に入れ、別のお客さんに持っていてもらう。
マジシャンが3つ数えてから手を叩くと、がま口からは折った紙片が、封筒からは折ったサイン入り紙幣が、それぞれ入れ替わって出てくる。
Magic vs. Skill
Old Brainwave:
Brainwaveのタネは素人にも結構知られているが、ここでは同じ現象を簡単な方法で起こしてみせる。(KAPLANのアイデア)
【現象】
選ばれたカードのみの裏の色が異なっている。
Miracle Thought Projection:
これは私が長年自分でキープしてきたもので、大変価値があると思っている。ただ、考え方がストレートな人にはその価値が分からないかもしれない。私を信じてやってもらうしかない類のエフェクトである。
【現象】
マジシャンが先にカードを裏向きで机上に出し、それからお客さんに好きなカードを言ってもらう。カードをめくると、お客さんが言ったカードである。これを3度繰り返す。サクラ、スライハンド、すり替えなどは一切使わない。
En Passant:
Check Effect:
出演料として受け取った小切手を使っての演技をKRESKINがよく演じているが、それは彼のトレードマークでもあるので私はやらなかった。
しかし、BRYN REYNOLDSの手順を見て、KRESKINの領分を侵さずに出来る手順を考えたのである。
【現象】
メンタリストは、封筒を5枚取り出すが、それぞれの表には1から5までの番号が振ってあり、それぞれの中には、全く同一の紙片が1枚ずつ入っている。
メンタリストは、自分の出演料として受け取った小切手を折り曲げて、封筒内の紙片と同じ形にする。
お客さんには、5枚の封筒を裏向きにして、数字は見えないようにして混ぜてもらい、うち1枚を選んでもらう。
そして、その選ばれた封筒の中の紙片を取り出して、代わりに折り曲げた小切手を入れてから、また5枚の封筒を混ぜてもらう。
メンタリストは、小切手の入った封筒を見つけられなかったら小切手は没収されてよい、と言う。
そして、まず1枚の封筒を指して、開けてみるよう依頼するが、中に入っているのは紙片である。
これをあと2回繰り返し、最後の2枚の封筒になったら、ズバリどちらが小切手かを断言してみせる。その封筒を開けると小切手が入っており、もう1枚の封筒の中身は紙片である。
Reverse Breakthrough:
(ブレークスルー・システムを知らない人は本章をとばしてください)
OsterlindのBreakthrough Card Systemについては、別売の冊子やDVDで解説しているので、ここでは繰り返さないが、一定の計算でスタックデックを組んでいく作業を逆計算で行うことも考えられる。それで何の演技につなげられるかはわからないものの、
Puff Pasteboard:
最近はレストランなどでも全面禁煙で、タバコの演技がむずかしくなっているが、それでも喫煙可能な場所があれば、以下の演技を試みられたい。
【現象】
マジシャンは、デックから1枚のカードをお客さんに選んでもらい、サインしてもらってからデックに戻してシャフルする。
そのカードを当てようとするが当たらず、落ち着きを取り戻すべくマジシャンはタバコを借りるか取り出すかして、紙マッチで点火する。
紙マッチを机上に放り出すと、その印刷はカードの裏模様と同じである。
お客さんにその紙マッチを開いてもらうと、中には選ばれたカードの表が印刷されている。マジシャンは、自分が禁煙していたのを思い出して、点火したタバコを握りこぶしに入れ、煙を吹きかけてから握りこぶしを開くと、タバコはサインのあるカードに変化している。
Reputations and Coincidence:
パーティー会場でのReputations(評判)とCoincidence(偶然)に関する演技を2つ紹介する。
Reputations(評判):
【現象】メンタリストはパーティー会場を歩き回りながら、ある人々と会話をするが、そこで出た話題に関して、実は家を出たときから予言していたと言って、ポケットから財布を取り出す。財布の中には封をした封筒があり、中には、確かに話題の内容が書かれた紙片が入っている。会場で大変な評判となる。
Coincidence(偶然):
【現象】お客さんのライター、腕時計、ペンなどが、目の前で瞬時に2個に増える。
The Memorized Breakthrough Card System:
OsterlindのBreakthrough Card Systemのスタックをすべて覚える方法を説明する。
The Business of Magic:
筆者はかつてセールスマンとして勤めていたが、セールスが終わって祝杯を上げている同僚が多かった。
それではいけなくて、セールスが終わったら、お客さんがまだ熱しているうちに、さらなるビジネスチャンスを引き出していかなければならない。
マジックにおいても、特に企業に呼ばれての演技の場合は、重要なポイントがたくさんある。
Bonus Effect-Two-Faced Epic:
最近商品化された「ツー・フェイス」を3つ使った手順を解説。
【現象】
観客に、好きな名前、ペットの名前、2桁の数字を思ってもらうが、全て予言されている!
<商品>
1.英文説明書(B5サイズ、ソフトカバー、195ページ) x 1
2.日本語解説書(PDFファイル、A4、15ページ:要約) x1
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