シェルターペン・コンプリートセット(ペン+本)のレビュー一覧
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橋本英司さん
評価1評価2評価3評価4評価55
2016/03/23 06:05
【 IBT(即興でできる最強のブックテスト)】が好きなので、使用する本が限定されるこのセットは要らないかなと見送っていました。 シェルターペンに興味があり、また、東野圭吾さんの作品は好きですので今回購入いたしました。 なるほど上手くできた仕組みのペンで、学生の時にこの1本があればどれだけ救われたかと(笑)。 メモリーデック等のカード配列を書き込む場合は、このセットのブックテスト用紙を貼りかえる必要は無く、頁数の横に空白がありますのでそこに『D2(ダイヤの2)』のように書きこんでしまえば、多少見にくいですが、1本のペンで2つの用途に使えます。 2冊使う場合のマジシャンズチョイスは、使いたい方(シェルターペンに情報が格納されている本)を選ばれたら「ではそれをお持ちください。もうひとつの選ばれなかった方の本を、これからパラパラと弾いていきますのでどこかでストップをかけてください。ここでストップですか?何ページと書いてあります?(確認させる)124頁ですね。ではあなたがお持ちの本の124頁を開いてください。」と進めます。使いたい方を選ばれなかった場合もほぼ同じで台詞が変わるだけです。→「ではこの本(情報がない本)を弾いていきますのでどこかでストップをかけてください。124頁ですね。ではそちらの本(シェルターペンに情報が格納されている本)の124頁を開いてください。」となります。 マジシャンズチョイスが苦手であれば、 ・表紙だけが異なる、中身が同じ本を2冊用意する ・本の数だけ、シェルターペンを用意し、ペン立てに入れておく。勿論、全てのペンには本の種類数ぶんの情報が格納してある。 等の方法もいいと思います。 解説書ではお互いに向かい合わせで演じていますが、演者の背後に机を置いて、クリップボードを観客に渡し、観客が決めた頁数を訊いてから「その最初の文章の始めに出てくる単語をクリップボードに挟んだ紙に書いてください。私は後ろを向いています。」と言って、背を向け、自分の体の陰でペンから情報を堂々と読み取り、用意した机の上で単語を書いて「書き終わりましたか?」と訊ね、向き合って答え合わせをする、という手順もあります。 -
308さん
評価1評価2評価3評価4評価54
2015/09/13 21:56
いつもこれを見ると「自分が学生の時にあれば、難関校突破出来ました」「いや、やはりそういう考えの持ち主は、後に必ず人生で大失敗が訪れたであろう」とジキルとハイドが現れる。昔の漫画の世界を現実化した代物です。まぁ難関トップの人は道具無しで演出しますね(笑)
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