デビリッシュ・デック(特製Gデック)のレビュー一覧
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橋本英司さん
評価1評価2評価3評価4評価53
2015/10/13 01:05
デビリッシュ・デック(Gデック+DVD) 1枚1枚がレギュラーカードであることを活かしてのデック検めを研究・練習してみました。 ・両手の上でのスプレッド ファンに広げるのではなく、水平に、左手から右手へ流れるように左親指で送っていきます。最も簡単で自然な検めです。 ・オーバーハンドシャッフル 表向きでのオーバーハンドシャッフルです。 十数枚ずつ、ブロックごとにシャッフルすると問題ありません。 オーバーハンドシャッフルの構えで行うカット数回だけでも充分です。 ・ヒンズーシャッフル 少しコツが必要です。 表向きで持って、左手で取っていきますが、人差し指で押さえつけるようにすると上手くいきます。 ・テーブルドシャッフル 表向きで、左手から右手へ左親指で数枚送り、テーブルへ置きます。 これを重ねていくだけでもランニングカットになっているのですが、より混ざった感覚を出すために3ヵ所に配り、最後に3つのパケットを順不同で重ね合わせます。 これらのシャッフルをしながら検めを済ませ、最後に裏向きで軽くドリブルをすると混ざった感覚がします。 この種のトリックデックの扱いが、神経質になり過ぎてあまり上手くありませんので、自分でもこれがレギュラーデックだと錯覚するぐらい慣れてみたいと思います。 エニエニ風のデックはマスターマインドに頼りがちでしたが、デビリッシュデックはフォースカードが変えられますので、見直していこうと考えています。 好きな手順は、1枚ずつカードを配っていってストップをかけてもらう形式。 心持ち高速で配ると上手くいくようです。 -
橋本英司さん
評価1評価2評価3評価4評価52
2015/10/12 10:30
デビリッシュ・デック(Gデック+DVD) 選ばれたカードの前後の2枚を示せる長所があるとはいえ、正直なところ「このトリックを今時期、使っていいものだろうか」、これが感想です。 デック検めさえもう少し自然に出来れば完璧な演技になりますので、ボトムに【フェニックス・ダブルデッカー】のような特殊カードを数枚配置させ(裏模様は見せない。デックフェイスの検めのための配置。)て使っています。 自作が出来るのでそこが強みでしょう。デビリッシュデック青裏で数字をフォース、マスターマインドデックなどでスートをフォース、それらがカード1枚で予言されている、という使い方など、これ単体では心もとない気がします。 現象は【Think (Shin Lim)】によく似ています。【Think】よりフェアな箇所もありますが、やはり好みが分かれるでしょうね。 加工については学んだ点があり、大変不思議なアンビシャスカードがレギュラーデック+ギミックカード1枚で出来るようになりました。
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