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    ザ・コード(マインドリーディングの新システム)のレビュー一覧

    ザ・コード(マインドリーディングの新システム)

    透視

    ザ・コード(マインドリーディングの新システム)

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      2016/07/19 05:16

      Sniper.A デックを左手にストラドルディーリングポジションで保持し、立ててフェイスが観客の方へ向くように持ちます。 カードの配列を崩さぬように、トップから1枚ずつ順に右手へ取っていき、ストップをかけてもらいます。 止まった箇所の右手のボトムカードを覚えてもらいます。 ここまでの動作の間、演者の顔は自分の右側へ背けておくとクリーンです。目を閉じておくともっといいかもしれません。 顔を背けたまま、右手のパケットをワンカットします。空中でカットできれば綺麗です。 カットされた右手のパケットを左手パケットの中へファローシャッフルで差し込みます。 顔をデックに向けて、トップが変わらないファローシャッフルをもう一度行います。 観客のカードは行方不明になりますが、Sniper.は当然可能です。 (空中でのカットが出来ない場合は、右手パケットをテーブルに置いてシングルカットし、左パケットとリフルシャッフルで混ぜあわせると良いでしょう。) Sniper.B テーブルに置いたデックを数回カットし、スクエアリングして揃えます。 トップ約1/3を観客によるカットで演者に渡してもらいます。 残った約2/3パケットのトップから、同様に観客によるカットで約1/3ほど取って、そのパケットのボトムカードが見えぬよう、胸に当ててもらいます。 「今胸に当てているパケットはデックの中程から出されたもので、観客のフリーな分け方によるものである」ことを理解させます。 その説明中に演者はテーブルに残ったパケットを、自分が持っているパケットの上に重ねます。 一見、観客が胸に当てているパケットのボトムカードの判別は不可能に見えますが、演者が持っているパケットのトップから容易にSniper.は可能です。 観客のパケットをワンカットさせ、演者のパケットと混ぜあわせます。 AB共に、分けたパケットのボトムカードを覚えること、胸にパケットを当てること、その後カットをすることなどから、ダイ・バーノンをご存じであれば、Emotional Reaction.を連想する観客も多いかもしれません。似ているが、それでは不可能だと混乱させる効果がファローシャッフルなどで混ぜあわせることにあります。せっかくですから混乱させたついでに、カードを当てる際もあえてEmotional Reaction.と同様の演出をすると良いと思います。Emotional Reaction.のラストは表向きのスプレッドですので、The Codeの弱みを隠すことにもつながり、一石二鳥です。 Emotional Reaction. →【 DVD: オーサム・セルフワーキング・カードトリック(パワフルな11手順)】参照。
    • 橋本英司さん

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      2016/07/18 22:03

      8. Ribbon Sniper.は、さすがにちょっと怖くて、次のような方法を選択しました。ほぼRibbon Sniper.と同等のフェアさを保てます。 デックを何度もカットしながら(オーバーハンドシャッフルの構えで数回カットすると無造作な軽いシャッフルに見えるようです)目線を相手に向けて1から52までの間の数字で一つを言ってもらいます。カットする手を止めて、その数字の分だけトップから数えおろします。該当する枚数目のカード1枚を右手に持ってフェイスを見せ、覚えてもらいます。後はPDFファイルの「観客の指でその・・・時は」の通りにSniper.します。数え下ろすときは手元を見ずに宙を見つめ(相手の顔でも良い)、カードを覚えてもらうときは顔を左にそむけます。 ・存分に混ぜるThe Code. 10. Double Deck Routine.と同じ事前準備をします。 2ndデックを観客に渡し、演者はThe Codeデックをオーバーハンドシャッフルします。 シャッフルの途中、どこでもいいのでストップをかけてもらいます(A)。トップカードを右手に持ってフェイスを見せて覚えてもらいます。ここまでの動作は演者の視線がデックではなく観客の顔です。必須と言いたいぐらい重要な要素ですが、難しい場合は出来る限りそう見えるよう努めます。 右手のカードをデックのトップに載せ、揃えてからスイングカットで観客のカードを中央へ入れてしまいます。 このスイングカットの上パケットが左手に移った瞬間、Sniper 2.0で情報を得ます。 瞬時にSniper 2.0し損ねた場合はトップコントロールしてください。カードコントロールが出来ない方は(A)の瞬間にSniper 2.0をします。 The Codeデックをしまい、2ndデックを受け取ります。 13枚ずつ4つの山を作ります。 この時点で4つの山の何枚目に目的のカードがあるのか、既に演者はわかっていますので様々な方法で当てられます。マジシャンズ・チョイスで1山を残して観客に渡し、表情を見ながらババ抜きをするように引いて当ててもいいでしょう。留意点は通常のSniper 2.0と1つズレが生じることです。 以上ですが、原案と違う箇所はまともなオーバーハンドシャッフル。どんなシャッフルでも構いませんがオーバーハンドシャッフルのみにしています。 私がこれを実演した時、続けて2ndデックで【L.J. フィンガーチップス】に移行出来る状況にしていました。 ここまで徹底するとThe Codeを知っている人がそこにいてもバレません。何故ならThe Codeデックの出番が短く、主が2ndデックのようになっているからです。どんなシンプルなカードマジックでも2デック使うと観客は混乱してトリックが追えなくなるようです。 The Codeはノーメモライズですが、使っているうちにメモライズドデック化していく要素を秘めていると実感しています。 Sniper 2.0は常人より苦手でして、連日練習して、上達次第是非やってみたいと思っていた手順がこれになります。
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      2016/07/17 17:58

      10. Double Deck Routine 解説はされていませんが、2つのデックのうち、The Codeデックはカット、ヘイモウシャッフルをしても現象が成立します。 観客に渡しておく2ndデックと異なる位置にあるカードに見えたほうが不思議でしょう。
    • 橋本英司さん

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      2016/07/17 04:39

      THE CODEは初心者から上級者まで幅広く愛される、極めて扱いやすいマインドリーディングシステムです。しかし、奇術を始めたばかりの方が演じる場合、実演動画にあるような『ノーヒント』の直接的な当て方はおやめになったほうが賢明ではないかと。特に観客と親しい間柄で『演者が最近まで奇術をやっていなかった』ことを相手が知っているなら、あまりにものの見事に当てられる優れたTHE CODEだからこそ、仮説としてのトリックを推測されやすい。 余所で、「THE CODEは即バレました」という声を聞きましたが、通常、THE CODEのトリックを100%見破られることはありえません。これはマジック全てに言えることですが、実演が終わった後、その奇跡に対し観客はトリックの大まかな仮説を立て、演者に注文や条件をつけたがるもので、この時点では10%もタネがバレていないはずです。演者の心理としてはその注文や条件が痛い所を突かれたため、全部バレたように思ってしまうだけです。 注文や条件には笑って無視するか、「それは例えば具体的にどういうことですか」と真顔で訪ねて観客の疑惑を真剣に聞き、「なるほど。そういうことも可能でしょうね」と言ってスルーします。ここで認めてしまってはおしまいです。演者自ら観客の仮説を認めてしまうから結果的に『トリックがバレてしまった』となるわけです。「あなたの説でも可能でしょうね」と言えば「違うのか。じゃあ、わからないわ」とあきらめ、演者を見直してくれるものです。 THE CODEは、特製デック+システム+解説DVDの秀逸な手順・サトルティの3つの要素によって不可能を可能にしています。特製デックのみに頼り過ぎると「トランプを変えてくれ」と言われるでしょう。他の2つの要素があるから「これでは仮にトリックデックであっても不可能だ」と錯覚するものです。 テレビに出るような著名マジシャンであれば、THE CODEデックを使って『ノーヒント』の直接的な当て方をしても(むしろ、そのほうが)素晴らしいショーになります。何故なら「プロマジシャンともあろう方がギミックを使うはずがない」と多くの一般客が思い込んでいるからです。言うまでもありませんが著名人に面と向かって「道具が怪しい」などとおいそれと言えないわけで、その対極にある『超初心者で親しき間柄の演者』であればこれらは容易に言いやすくなってしまいます。 私の手品を見た人には皆、橋本はレギュラーデック派だと思い込ませていますので、そのケースにおいてはTHE CODEはこれ以上ないほどの強力な武器です。重宝しています。フェザータッチさん、ありがとうございます。 しかし私と初対面の方が観客になった場合は、私がよほど鮮やかなフラリッシュでも決めて見せない限り、橋本を見てあらゆるギミックを使いそうな、見るからに怪しげなインチキ手品師に写っているはずです。バイスクル柄、イコール、レギュラーデックと思ってくれると決めてかかっているのは演者だけ。初対面の方は結構、バイスクルをプロマジシャン用として疑って見ているものです。(2へ続きます)
    • 橋本英司さん

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      2016/07/17 04:34

      2. 多くの観客は皆、奇術とはギミック頼り、もしくはテクニックによるもの、と二択に決めてかかっています。注目するところはその2つですから心理的なミスディレクションにはあっさりひっかかってくれます。フラリッシュはテクニシャンを彷彿とさせる華があり「この人はやるなあ!」と思わせる効果は抜群。しかし、その直後のTHE CODEは現象が地味で不釣合いに感じ、興ざめさせてしまうかも知れません。 ・直接的な当て方以外の演出法 Sniper 3.0:新スナイパー法で1枚を覚えさせます。 右手パケットを相手に渡し、軽く混ぜてもらいます。 残りパケットはカードケースにしまいます。 パケットを返してもらい、テーブルに1枚ずつ表向きで並べ、硬貨を渡してどれでも自由に1枚の上に置いてもらいます。表向きですので観客も当たりのカードに硬貨を置いたのかそうでないのかはわかっています。勿論、演者にも、ですが。 当たりのカード以外に置いた場合はそのカードを取り除きます。 当たりのカードに硬貨を置くまでこれを続けます。念のため申し上げますが、エキボクではありません。硬貨が置かれたカードそのものよりも観客の顔を見て、その変化により除外するか残すかを演者が判断します。 数枚の中の当たり1枚を、観客の表情で当てるという演出です。立派なマインドリーディングです。 通常のカード当てとは異なり、確率として易しくなっているはずですが、不思議さと面白さは1/52のカード当ての直接的な当て方よりも上かもしれません。 確率としては易しくても、なぜ当てられたのかは皆目見当がつかず、トリックデックで成し得る現象としては、到底思いもしないものです。 Sniper 3.0:新スナイパー法の際も、雑に右手から1,2枚カードを落としても気にせず演じられるテクニック不要の方法です。ファンもリフルもドリブルも不要。 コツはデックを主役にしないこと。主役はあくまでも観客のマインドです。
    • 橋本英司さん

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      2016/07/07 04:17

      ・超カンタン、フルデックコントロールフォールスカット ボトムの2枚を順番を崩さずにトップへ載せます。ジョーカーを適当なところへ差し入れてカードケースに入れて準備OKです。 ケースからデックを取り出し、表向きで広げ、ジョーカーを抜きます。 速やかに裏向きでデックを持ち直し、手元を見ずにダブルカットでトップの2枚をボトムへ回します。即、軽くドリブルをすると混ざった感覚が生まれます。これで配列は元通りです。 実演で一番注目されやすく、かつ嫌でも見えてしまうのがボトムカードです(特にドリブル式ストップ、リフル式ストップの演技の場合は。)。言い換えれば、ボトムカードが変わっていなければどんな高度なフォールスカットも無効であり、ボトムカードが変わっていれば単純なフォールスカットでも有効といえます。ダブルカットでトップ2枚をボトムへ『戻す』ことは最も簡単で効果的なフォールスカットだと思っています。デック検めも簡易的に行っているので使える方法です。 ・デザインについて いつも実演をよく見せる相手が観客の場合、経験上、演者が持っている用具の僅かなデザインの差異に気づきやすいのは男性よりも女性です。女性の眼は常に細やかなデザインに注目しています。演者のセンスを褒めるためであり、悪気はないのですが言葉にされると気になるかも知れません。そういう事態が嫌なら、トップカード1枚のみ、レギュラーと入れ替えてはどうでしょう?勿論、普段使っているデザインのレギュラーデックから抜き出して。このカバーカード1枚があるだけでだいぶ印象が違ってきます。高速でドリブルされるカードのデザインは、さすがにどんな女性でも目で追えません。ドリブルされてストップしたあとに観客が見る箇所はカードのフェイスです。役割が終了したデックは速やかにケースにしまい、マインドリーディングの演技に移行しましょう。どうせここまでやるならカードケースも入れ替えておきましょうか。
    • 橋本英司さん

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      2016/07/07 03:14

      10. Double Deck Routine:大変優れた手順ですがPDFファイル解説の通り演じると、直接的すぎて私ならボロが出そうです。原案通りの役割を果たしたらThe Codeデックをしまい、渡しておいた2ndデックのトップから演者の手に裏向きで一枚ずつ置いていってもらい、演者自身が『良きところ』でストップをかけて「カードは何でした?」と訊いて、観客がカードの名称を答えたら「めくってください」のように演じたらバレないかな、と思います。手の上に一枚ずつおいてもらう際、演者は横を向いていたほうが効果的でしょう。 11. Double Dream Performance:フリーダム・ライターを使えば、常に『12. Perfect Dream Performance.』!
    • 橋本英司さん

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      2016/07/06 20:09

      システムデックを使う際、「スプレッドしてのデック検めや完璧なシャッフルに見える高度なフォールスシャッフルが、はたして『常に』必要かな?」と感じています。 演者が常にフェアなレギュラーデックしか使わないと思い込んでいる観客が相手であれば、とっとと不思議を演じたほうが良さそうで。この感覚はマルティテュード使用時に思いました。こちらが思っているほどデックを疑わないようなのです。そういう疑われていない状況を肌で感じた場合に限り、一見クリーンなはずの入念過ぎる検めや、完璧で鮮やかなフォールスシャッフルが余計な所作として観客の目に写ってしまい、かえってそれらの動作を疑われてしまいます。「必要か?今の」と思われてはハイテクニックを決めても元も子もありません。 先にシステムを使っての実演を済ませ、2演目めで『観客がシャッフルしても可能なマジック』に移行することで、演技冒頭のデック検めもフォールスシャッフルも不要になります。こちらのほうがテンポが良いかなと。 もし仮にその肌で感じた状況が演者の勘違いで、即実演に入ろうとした際に「なんだよ、検めもないのか」とか「混ぜないで演るのか」と不審がられた場合は「もちろん混ぜますよ」と言って、観客にデックを混ぜさせ、2演目めに予定していたマジックを演じることにしています。そう言われてからのフォールスシャッフルは注意深く凝視されていますのでやめたほうがいい。余程腕に自信があれば別です。THE CODEデックを観客に混ぜさせることに抵抗がある場合は、表向きのリフルシャッフルを一回、裏向きのカットを一回、演者が行えば充分です。THE CODEはシステムですがシャッフルしても可能な方法が解説されています。 システムを組んだデックを使う際には、次の方法をデック検めによく使います。 カードケースからデックを出し、表向きにしてジョーカーを取り除きます。そのまま表向きでヘイモウシャッフルをしながら「ジョーカーを除いたトランプを使います」と言ってデックを揃え、裏向きにしてワンカットします。これで検めとシャッフルが終わっています。表向きのヘイモウシャッフルが「様々なカードがあること」を示しながら「軽く混ぜた印象」を同時に与え、「配列に意識を向けさせない効果」を生みます。結構使える検め法なのでTHE CODEではないシステムの時も是非お試しください。ヘイモウシャッフルはきちんとやろうとせず、しつこく何度もすることもなく、本当に軽く雑に行って結構です。 THE CODEの映像で演者が観客に「Please trust me.」と言っているシーンがあります。「私を信じてください」。手品師の言うことなど通常は信じられませんが、これは使える言葉です。私がシステムデックを使う際は上記の表向きヘイモウシャッフルをして「ジョーカーを除いた52枚のトランプを使います。ん・・・52枚あるかな?まあ信じてください。」と言い、そのセリフを終えた時には既にデックは裏向きで揃えてテーブルにおいてワンカットしています。これで時間短縮にもなり、デックのギミックやその配列に対し、疑われたことは今まで一度もありません。何故なら演者のセリフが「同一カードではない、様々なカードが52枚あることを信じてください」に聞こえるからです。観客にとってデックの総枚数はさほど重要視する要素ではなく、言うなればどうでもいいことです。いろんなカードがあったことは今目の前で見ました。演者を疑う要素はここで消えています。けして「混ざっています」と言わない、けして「仕掛けのあるトランプではありません」と言わない。言えば言うほど疑う要素を与えてしまいます。 私が好きな演出は、9,Homicide Routine.です。 演者は手順をうっかりミスしたところから始まっています。通常、手品はアクシデントに弱い性質のものですから普通はやり直すはずです。ところがTHE CODEではやり直したりせず、即興的に見えるよう演じることでありえない不思議を実現しています。このあたりのサトルティが学習すべき点で、ただ単にTHE CODEイコールトリックデックとは思えない名作たる所以だと感じています。
    • 308さん

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      2015/09/13 21:36

      思わず、ストック用にリフィルまで買ってしまいました。リーディングするには最適なデックです。
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