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エアルーム(ビンテージ)デック
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5.0
(3件)
¥4,070(税込)
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- システム商品コード
- 014000001456
- オリジナル商品名
- C-5:The Heirloom Deck
- 製造元
- Card Shark
この商品についてのレビュー
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橋本英司さん
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(3) サイステビンスシステム、キラシステムのようなフルデックスタックを使う際、演技冒頭、エアルームバッグから3回に分けて1/3位ずつ取り出すとセットを感じさせません。実際にはカットすらしておらず、順番通りに小出しにしただけです。これは通常のカードケースで行うと不自然ですので、エアルームデック+エアルームバッグならではのサトルティでしょう。 なお、システムデックでのカード当てに飽きた場合、プラスアルファが欲しい場合、プリショーエフェクトにしてしまうと効果が倍増します。 システムを逆順に組んだエアルームデックから、ショーが始まる前に一人の観客に1枚を選んでもらいます。 引き抜かれた箇所から上下を入れ替えてトップカードのマーキングを読み取ります。 当然、読み取ったマーキングから相手のカードが判明します。 自由なところへカードを返してもらい、存分に混ぜてもらいます。 念のためにカードの名称をメモしてもらい、ショーの最中に必ず使うのでメモを持っていてほしい旨を告げて立ち去ります。 演者は全くカードフェイスを見ておらず、カード当ては不可能に見えるはずです。観客の手によって混ぜられた後は、単純なシステムであってもデックを点検させても構いません。 本番、ショーでは『事前に観客が自由に選び、今、頭の中にあるだけの、誰も知りようがないトランプのイメージをリーディングする』という演技になります。かなりインパクトが増しますのでたかがカード当てとは言えない醍醐味です。2017/08/11 18:33
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橋本英司さん
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(2) エアルームバッグにはデックがひとつ入るギリギリの大きさで、最初は出し入れに苦を感じました。入口が少し狭いようです。使い慣れると何ら問題はありません。 フォーシングデックはNORMALのエアルームデックに数枚混ぜても、通常のスプレッドによるデック検めで「余計にデュプリケイトが入っている」とは絶対に気づかれません。これは試してみると理解出来ます。バイスクルよりも1枚1枚のカードの判別がつきにくいからであろうと考えています。 (使用の1例 トップから偶数枚め、1枚おきにデュプリケイトをセットした20枚スタック → 下半分はジョグシャッフル等で存分に混ぜられる → シャッフルしながら台詞「1から10・・・いや、20までの数字で一つ決めてください」→ 相手が数字を答えたらシャッフルの手を止めてトップからディール。選ばれたカードの前後をオープンして「1枚違えば別のカード」と、見せられます。 この方法は奇数を言われるか偶数を言われるかでトップカード1枚の調整を要しますが、私はアクシデントミスディレクションを多用しています。 数字を聞いてこのままの状態ではフォース出来ないと知ったらシャッフルの手を止めると同時にスタックではない部分のカードを1枚、テーブル上に落とします。 観客は落ちたカードに必ず注目しますので、その間にトップカードを処分する、というものです。大胆ですが例えば、トップカードを直接右手に持ち、それを先程故意に落としたカード下にすべりこませ、すくいあげて2枚をデックの中に差し入れる、等も有効です。アクシデントとは計算外のこと。演者自身が計算できないことにトリックが介在しているとは誰も思いません。シークレットムーブ全般に有効で、意外なほどあっさり使えるのでお試しいただければ。) ただ、「これだけ珍しいデザインのデックを複数個持っている人が目の前にいる」とは通常誰も思いませんので、NORMALエアルームデックとフォーシングデックをスイッチしたほうがラクです(笑)。 デックスイッチ1例 椅子に座って演技します。 エアルームバッグからNORMALエアルームデックを出して検め、カード当て・カード予言以外のマジックを演じます。 バッグからデックを出すことで「トランプはひとつ」と勝手に思ってくれるものです。具体的にそう考えるのではなく、暗に。観たままの状態がもたらす、潜在意識がそう感じさせます。 左手にNORMALエアルームデックを持ち、メモ用紙と筆記用具を渡して1から50までの間の数字ひとつを書いてもらいます。横か、背を向けるように隠して書いてもらうと好都合です。 その間に演者は左手を下げ、椅子に座り直す動作と同時に右手をテーブル上に持ってきます。右手にはフォーシングデックを持っています。スイッチ完了です。 事前に右膝裏にフォーシングデックを挟んでおけば容易にすり替えが完了します。 演者はメモ用紙に(さも観客が決めた数字を読み取っているかのように)フォースカードの名称を書きます。 観客のメモを見せてもらいます。 バツが悪そうに演者が書いたメモを丸めてかたわらによけます。数字のリーディングに失敗したという演技です。 あとは観客が決めた数字のぶんだけデックから配って、1枚のカードをオープンします。 かたわらにある丸めたメモ用紙を観客に渡し、確認してもらい、予言が成立したことを示します。 必要であれば観客がメモを広げている間にNORMALエアルームデックにスイッチ(方法は先と同様)すると完璧です。 エアルームデックはトランプというより、52種類の記号が描かれたESPカードのように感じながら使っています。「180年前の完全復刻トランプです」とテキトー発言して始めていますが、結構信じてくれることに驚きます(笑)。 絵札が2種類あるということを利用して、キング4枚×2種を使い、勝手に並べた配置の一致現象なども起こせます。(演者も観客も4枚のキングを持つ→演者が1枚伏せて置く→観客も1枚伏せて置く。ここでマーキングを読み取り、同じスートであればオープンして偶然の一致現象が成立。異なるスートであれば2枚め、3枚めを伏せて置くことを続け、ワンアヘッド原理により現象を成立させるもの。ESPテストデック、メモマインド・カード等参照。) ESPカードもエアルームバッグから取り出して演技すると神秘的で、その場を支配できますので効果的です。 星5つです。2017/08/11 17:42
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橋本英司さん
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エアルームデックを使う際のリスクは、稀有なデザインのためにトリックデックである可能性を捨てきれない観客がおられることです。この種のトランプは通常、専門店でなければ入手できません。普通のトランプとは明らかに違うという、そこからの発想で「もしかして手品用かなー?」と。 しかし、物珍しいということは興味深いということ。必ず演技の最後まで興味津々で観てくれますから、こちらのメリットのほうが大きいのです。自信満々、威風堂々、「箔が付いたデックでしょう?」といった顔で演じて良いと思います。一度「値打ちがありそうなトランプだ」と思わせたら、急にデックを握られて「こんなマジック知ってる?」とアンビシャスカードを相手に演られるような事態も防ぐことが出来ます(親しい間柄でバイスクル柄トリックデックを使う際はこの事態に気をつけています。マスターマインドを「ちょっと貸して」と言われたらどうするか(笑)。レギュラーのバイスクルデックでもオリグセや汚れなどがついた場合、即、近所で買って返せるせいか、ぞんざいに扱われたりした経験があります)。 インデックスがとても小さく、選んでもらったカードを相手が覚えにくいというケースがありました。特にジャックとキングは間違えやすく、王冠をかぶっているほうがキングと覚えておけば見間違えることはありませんが、なにぶんにも相手は初めて見るトランプですので。同様に演者も手慣れたピーク使用であっても、見間違う恐れがあります。 マークドデックですのでピーク技法はさほど使いませんが、マーキングの種がスピードリーダーのように「スプレッドやファンの状態でオモテがわかる」ようなものではありませんので、トップコントロールしてから読み取る等の工夫を要します。お勧めは、観客がシャッフル→デックを受け取ってトップカードのマーキングを読み取る→読み取ったカードの名称をメモする→出来る限り自信のある方法でトップカードをフォース→メモと照合、という予言奇術です。ムードがある神秘的なデックですので「予言」という言葉の響きが似合います。なお、マークドデックであることは凝視されても気づかれない種のものです。 大変耐久性に優れた紙質です。手掌多汗の方でも安心して使えるでしょう。 ただしバイスクルデックとは触感が違うためファンやスプレッドに少しコツを要します。綺麗に広げることが難しければファンパウダー塗布を推奨します。滑りが悪いというわけではなく感覚的なものです。 また、紙質のせいなのかわかりませんがダブルターンノーバーやプルダウン、センターダブルリフト、エルムズレイカウント、クラシックパス等がやりやすいと感じました。2017/08/11 17:35
風格あるマジシャン用年代物(ビンテージ)デック!
1800年代のカードデザインを模した古くて新しいデックの登場!
● 何十年、何百年と受け継がれてきた先祖伝来の価値あるデックを使って、風格あるマジックを演じてみてください。
● カードはマジシャン用ということで、巧妙なマーキングがカード裏面に溶け込むようにデザインされています。知ってしまうと、簡単にそのカードが裏から見て分かります。
● 今回嬉しいことに、絵札が2種類付属されています。1810年の「フレンチカード」デザインの絵札と、1850年の「アングロ・アメリカン」デザインの絵札との2種類です。これら12枚の絵札をそっくり替えれば、また違った雰囲気のカードマジックが楽しめます。
● カード自体は、バイスクルカードと同じく3層の作りで、同様の手触りがあります。「フェニックスデック」でおなじみのCard Shark社製です。
● デックは、青裏と赤裏とあります。選択願います。
<オプション>
1)エアルーム・フォースデック:ノーマルなエアルームデックから、同じカード52枚を揃えたもの。こちらも赤裏か青裏か選択願います。
2)エアルーム・イクステンション・セット:これら22枚のガフカードを追加することで、様々なカードマジックが可能になります。
<内容>
misindexed Jack of Spades / Clubs
misindexed Jack of Hearts / Diamonds
misindexed Queen of Spades / Clubs
misindexed Queen of Hearts / Diamonds
misindexed King of Spades / Clubs
misindexed King of Hearts / Diamonds
double blank card
blank face card with red back
blank face card with blue back
double back card red / red
double back card red / blue
double back card blue / blue
double faced card Nine of Spades / Nine of Spades
double faced card Jack of Hearts / Queen of Hearts
double faced card Ace of Spades / 3 of Hearts (Mc Donald?s Aces)
double faced card Ace of Hearts / 7 of Clubs (Mc Donald?s Aces)
double faced card Ace of Clubs / King of Diamonds (Mc Donald?s Aces and Joerg Alexander?s Wild Card)
double faced Ace of Diamonds / 5 of Spades (Mc Donald?s Aces)
double faced card Jack of Hearts / King of Diamonds (Joerg Alexander?s Wild Card)
double faced card 6 of Diamonds / King of Diamonds (Joerg Alexander?s Wild Card)
2 additional cards King of Diamonds (Joerg Alexander?s Wild Card)
● 2種類あります。①青裏のフレンチ柄と②赤裏のアングロ・アメリカン柄
3)エアルーム・バッグ:エアルームデック使用時には、商品に付いているケースではなく、これらのビンテージデザインに合うバッグに入れて演技されることをお勧めします。
袋には2種類の色と柄がありますので、選択願います。
①黒のペンタクル刺繍、②紫の3つのゴッデス柄
