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MMメンタル・ウォレット(秘かに情報を読み取る)
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- システム商品コード
- 014000000426
- オリジナル商品名
- D-6:Magician's Mentalism Wallet
- 製造元
- Magic Makers
この商品についてのレビュー
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橋本英司さん
評価1評価2評価3評価4評価55
実演の際は、透視を演るのか読心術を演るのかで演技が変わってきますので、明確に決めてから手順構成します。私はメモ裏を読み取るという現象ではなく、心を読む演技として使っています。似て非なるものです。読心術演出のプレゼンが出来れば、用具に頼って覗き見たようには見えません。 経年劣化で破損し2つめとなった愛着あるピーク法のワレットです。13年使いました。軽くて扱いやすく、なんとなく品質が変わったような・・・結構しっかりしたかなと思います。 好みが分かれるピーク法ですから強く推奨するわけではありません。長所は場所を選ばないということです。照明の角度や明るさを問いません。照明は通常、演者を前から照らすものです。それでも場所を問いません。演じる場所を下見しておかなくても良いということです。 また、リフィルが要りません。筆記用具も用紙も何であれOKです。シンプルな仕組みでダイレクトに、瞬時に読み取ってしまい、それは完璧なものです。そうであるがゆえに、他のマジックと合わせ技で、半ばどさくさ紛れにミスディレクションをかけてピークしたり、複数の情報を当てる現象で1つの情報のみメモさせる等、工夫を要します。 10年以上も使っていれば誰もが「コイツが必ず仕事をしてくれる」と信頼できる道具があるでしょう。私にとってはMMワレットがその1つです。 通常のヒンバーワレットと異なり、A面とB面の内装に微妙な違いがあります。観客にはその差異がわからないレベルです。ヒンバーワレットとして使う場合に、演者にとってはそれが目印になって好都合です。ただし、そんなに多くの枚数のトランプは入りませんので、マルチプルアウトに使うならワレットがカードの厚みで浮いたり歪んだりしないよう、気をつけてください。スイッチすることは問題なく可能です。開閉も片手でスムーズです。両面が同時に開いてしまうようなアクシデントもありません。(ヒンバーワレットとして使用するなら、Z型ジッパー付きミニヒンバーウォレットのほうがMMワレットよりも優れていると思います。) このテのピークワレットは通常、ターゲットとなる紙片をワレット内のポケットに入れて、一旦ワレットを閉じますが、閉じないで開いたままテーブルに放置しておいたほうが、情報を言い当てた時とても不思議に見えるものです。少なくともそのように見える構成で演じると、ヒンバーワレットを知っている人をひっかけることも可能です。愛着、好みで、最高の評価、星5つです。(MMとはMagicians Mentalismの略のようです。今回、フェザータッチMAGIC様の解説書で初めて知りました。)2019/07/03 16:43
密かに情報が読み取れる!
メンタルマジシャン必携!
<現象・特徴>
● 名刺入れから1枚名刺を取り出し、演者が後ろを向いている間に、その裏に図形、数字、言葉等を書いてもらいます。
● 書いたら、見えないように表向きにして返してもらいます。この名刺を一旦名刺入れにしまって閉じます。
● ここで、相手の情報を読み取る仕草をします。
『もし、違っていたらこの千円は差し上げます」と言いつつ、お札を取り出します。
もう1枚の名刺の裏に、今読み取った情報を描きこんで見せると、全く同じ絵が描かれています!
● お札の替わりに、このポケットに数枚の名刺を入れておき、読み取った(フリ)情報を、「自分も名刺に書きます」と言って、再度名刺入れを開けて、名刺を取り出しながら読み取っても良いでしょう。
● 大きなウインドーで、簡単に一瞬で読み取れますので、少々複雑な図形でも問題ありません。
● 「ブックテストで、ページ番号を密かに読み取る」、「選んでもらったカードをこの名刺入れに入れて、当てる」等、あらゆるメンタルマジックに有効に活用できますので、普段から持ち歩いて使えます。
★ もちろん、普通の<ヒンバーウオレット>としても便利に使えます。
商 品
1.特製・ウォレット x 1
(高級ハードタイプX型ヒンバーウォレット、サイズ:8cmx12.5cmフラットタイプ)
2.日本語解説書 x1