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    パーフェクト・クリア・クリップボード<ミニ>
    パーフェクト・クリア・クリップボード<ミニ>
    パーフェクト・クリア・クリップボード<ミニ>

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    パーフェクト・クリア・クリップボード<ミニ>

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    システム商品コード
    014000001820
    オリジナル商品名
    C-4:Perfect Clear Clipboard Mini
    製造元
    Guy Bavli

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    • 橋本英司さん

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      用紙付きボードを観客に渡し、数字や図形を書いてもらいました。書いた用紙は折りたたんで観客のポケットの中です。 マインドリーディングの演技に入ります。 イメージをキャッチしました。 ボードに用紙を挟んでイメージを書こうとしたら。 肝心のパーフェクトクリアクリップボードの機能が、用紙によって隠れて使えません。 これを解決します。 ボードを下敷きにして何かを書く際、使うアイテムは全部で4つあります。 ボード、用紙、クリップ、ペン。(私は鉛筆を使用) この4つを手にする順番に気をつけます。留意するというより、この順番でしか手に取れないようになるまで反復練習し癖にしました。 ・手順 イメージをキャッチしました。 閃いたイメージを書き留める用紙が必要です。 右手を伸ばして紙を取り、これを左手に移し、ボードを右手で取り、これも左手に移し、クリップを探し、ああ、ここにあった、クリップを取り。 ん?紙とボードが逆だ、クリップを置きます。 左手のボードを右手に持ち、その上に紙を重ねて、この2つを左手に保持。 空いた右手でクリップを取って用紙とボードを挟みます。 鉛筆を右手で取って書き始めます。 クリップボードの機能が使える機会と時間が増えているはずです。動作も不自然ではない。これ以上慌てるような様子だと滑稽。 ・小林俊晶氏の【マインド・インサイト】紹介ページを参考に、クリップボード使用の演技 観客に自由に数字や図形などを決めてもらい、用紙に書いて、そのメモはしまってもらいます。 メモを外したボードはテーブル上に置かれるでしょう。直接手渡しされない限り、放置しておきます。 デックを出して検め、1枚のカードを『当てることは到底不可能』と思える方法で覚えてもらいます。 一例を挙げるなら、キラシステムを逆順に配列したマークドデックをドリブルし、ストップをかけさせて上パケットのボトムカードを覚えてもらう方法です。下パケットのトップを読み取れば判明できますが、観客には想像もつかない解決策です。 ここでは後に答え合わせをするため、観客が覚えたカードを証拠として残しておくことが求められますので、これを利用してより演者有利に進行出来ます。 上記のようにドリブルストップ式で観客が覚えたら、右手パケットを左手パケットの下に回し、このデックをテーブルに置きます。観客のカードはボトムにあり、演者からは見えず、かつ常に答え合わせが可能です。 トップのマーキングを読み取れば導けますので、目の前に正解があるようなものです。いつでも観客のカードを判明でき、暗記する必要がありません。 これらが面倒であればフォーシングデックを使ってください。この演技手順は『数字か図形』『カード名称』の2つを一時的にですが同時に暗記する必要性があります。イージーミスを防ぐためにフォースが良いでしょう。 トップカードから観客のカードの色はすぐわかります。無論、フォースの場合でも。マインドリーディングの間を経て「赤いカードですね」のように言いながらボードを手にします。 ボードを手にしたのはカードの名称を書くためですが、同時に、先に観客が決めた図形か数字、これを知るためでもあります。2つを一時的に同時に暗記する必要性とはこの瞬間ですので、カードはフォースが賢い選択です。 ボードに用紙を挟み、カードの名称を書いて当てます。 次に冒頭で思い描かれた図形や数字を、これもボードを使って書いて示し、当てて終了します。 数字を当てるのみの基本的な演技でも、すぐにボードを手にとることは得策ではありません。 上記手順であれば、とても自然にボードを取れます。しかもそれまではボートに関して放置ぎみに無関心だったわけで、とても合理的な手順です。 マインドインサイト動画は、手順が理路整然としていて感動しました。脱帽です。 小林俊晶氏に、フェザータッチMAGICさんに、感謝します。【マインド・インサイト】が届くこと、そして自分で演じてみることが楽しみです。 パーフェクトクリアクリップボードも使い続けます。用紙がなくなりリフィルを購入しました。星5つです。

      2016/09/30 08:47

    • 橋本英司さん

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      自由に決めた二桁の数字を書いてもらったら、クリップを外してメモ用紙を四つ折りにしてポケットに入れてもらいます。 その間に演者は同じサイズの別の用紙1枚を右手に持って、左手を相手の方に伸ばしながら「では次に。」と言うと、「まだ何か作業があるんだな」と思うのでしょう、特に「返してください」と言わなくても自然にボードを渡してくれます。(a) 元々演者の持ち物ですから当然ですが。 すみやかにボードに用紙を挟んで(b)「今度はここに一桁の数字を全て、一列に、いえ、二列になってもいいです、10個、書いてください。0,1,2,3,のように。9までです。これは別に内緒の数字ではないので隠さずに。私のために書いてください。」と指示します。 観客が書き始めたら、「ポケットの中の秘密の数字を少し思い出しながら書いてくださいね。」と言ってもいいでしょう。 観客が書き終えたらボードを受け取り、クリップを外してメモ用紙の数字10個を凝視します。用紙越しに、視界の中にボードがあると演じやすいと思います。(c) つまり、筆跡によって相手の焦りや潜在意識から生じる文字の乱れを読み取るという、ポリグラフのような原理で当てようとしている演出です。ボードはテーブル上に放置するようにし、全く関心のない空気を醸し出すよう努めます。 「だいたい読めました」と言って新たな用紙をボードに挟みます。(d) これは演者が答えを書くための用紙です。一応、観客に見えないようにボードを立てて正解を書いて、観客のポケットの中の用紙と同時に照らしあわせて結果を両者で確認します。 (a) (b) (c) (d) の複数回、ピークの機会があります。既に当てられますが、2016年9月15日に演じた際は故意に外しました。 観客が決めた二桁の数字は「27」。 私が書いた数字は「24」です。ただし、「27」と書いて打ち消し線を引いた痕跡は残して。 明らかな誤答には見えず、実験としては充分に合格点で、「どうやって数字を当てようとしているか」という点も明確にしているため、現実味、信ぴょう性があり、かなり驚かれます。 スワミギミックによる演技も同様のことが言えるのですが、パーフェクトクリアクリップボードで情報を当てる演技の際、「演者は何の力によって情報を当てようとしているか」という点を嘘でも明らかにしたほうが、奇術、マジック、手品、トリックの類の匂いが消えて、かえって「すっきりした貴重な実験を体験した」と観客が満足する場合があります。 この日に演じた際の観客は表情を読まれるのを嫌っている様子があり、全くこちらの眼を見てくれませんでした。TVで観る著名マジシャンやメンタリストのテレパシー等の非現実的な現象に胡散臭さを感じている方であり、真面目過ぎて、どちらかと言えば鳩を出すような手品や催眠パフォーマンスも好まないようです。ただし、何らかの不思議は見てみたいとは言われました。そうであれば上記の演出は現実にあり得る範囲内での驚異を見せたに過ぎず、有効と言えます。 ・感覚 パーフェクトクリアクリップボードはマークドデックを扱う感覚に似ています。ギミックを凝視しない、一瞬で読み取る、無意味なものに対しては無関心を装う、こういった点に相似が見られます。無意味なものとは、パーフェクトクリアクリップボードで言えばボードそのもの、マークドデックで言えば裏模様です。 ・ペンホルダーについて パーフェクトクリアクリップボードミニのペンホルダーは、右利きでは位置として文字や図形を書く際に小指側があたり、少々邪魔です。ラージサイズであれば別ですが。 上下を逆にしてペンホルダーが左側に来るようにして用紙を挟んだほうが、はるかに描きやすいはずです。観客の利き手に応じて変えるようにします。(紐の長さを考慮してペンからキャップは外す。)ボードを裏向きにしては無効です。しかし、ピーク後であれば、演者が正解を書く際はボードを裏側にして用紙を挟み、左手四指で証拠隠滅が出来ますので、その点では有用です。ボードの面やペンホルダーの位置がコロコロ変わり、用具扱いにぞんざいで無頓着な演者に気づいた観客は、ボードに重きをおいていない様子にギミックを感じないことでしょう。頑なにきちっと一定の規則で律しようとすると、用具を疑われるものです。 ・評価 別の原理と組み合わせて、自分好みのトリックが生まれましたので、評価を星5つにしたいと思います。

      2016/09/16 00:44

    • 橋本英司さん

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      私が初めてパーフェクトクリアクリップボードを使う際、最も恐れたのは、「テーブルの上で書くから、別にボードは要らない。あなたは後ろを向いていて。」と言われることでした。 一度もそう言われたことはないのですが、自分が観客の立場であったら、口にしないまでもそう思う(渡されたボードを少なからず怪しむ)だろうからです。演者はタネを知っているだけに余計にです。 「自分が観客だったらどう感じ、どう考え、何を怪しみ、どう注文を付けたがるか」を考え過ぎると取り越し苦労とわかっていても怖くて、優れたマジック用具でも使いにくくなり、実演することに抵抗が生まれます。実際に奇術を演じる際は、マナー知らずの心無い観客の文句や野次など一笑に付すほど自信満々に堂々と演るほうですが、それに至るまでのイメトレに於いてはかなり慎重なタチです。 「下敷きとなるボードは不要。何故ならテーブルがあるから」と観客に言わせない方法として、演者と観客の両者が立って演じる、もしくは椅子のみ2脚用意して座るということをまず第一に考えました。テーブルという台が無ければボードは必然的に必要なものになり、同時に怪しまれる要素もなくなります。これは例えば「好きな図形か数字を書いてください」と言いながらメモ帳だけ渡してペンを渡さなかった場合、観客は当然筆記用具を欲しがるわけで、仮にこの直後に渡すペンにどんな仕掛けが施されていても疑わない心理に少し似ています。そこにあってしかるべき道具は疑わず、不要かもしれないと思われるものは怪しまれる危険性がある、奇術を見慣れている人ほどそのように推理しがちであろうと、そう考えています。 テーブル無しで立って演じる、座っても椅子だけでテーブルを置かないというアイデアはクロースアップマジックを主にしている自分にとって残念ながらありえないことで、何せクロースアップマットを敷く場所がない状況はカードマジックメインの自分の個性において不自然です。そこでテーブルを置かないというアイデアは早々に捨てました。何せ普段と違うので自分自身が落ち着かない(笑)。 そこで実際に演じた設定が下記です。テーブルを挟んで両者が椅子に腰掛けています。 クリップボードに用紙を挟んで相手に渡し、「この用紙を立てて持ち、好きな二桁の数字を書いてください。人が数字を書くときの僅かな肩の動き、肘の動き、目線、呼吸の様子を研究しました。微かな差異を読み取るのでどこまで当てられるかはわかりませんが、観察眼能力の測定実験だと思ってご協力ください。勿論、出来る限り手や肩などを動かさずにしていただいて結構です。ただし、数字そのものははっきりと描いてください。ぐちゃぐちゃっと書かれてはおそらく何もわかりません。」 この設定であればボードは当然必要で、演者が後ろを向く必要もありません。それだけではなく万が一読み取り違えても構わないのです。二桁のうち、一つだけあっていても実験としては半分成功です。勿論、多少窮屈な演技になりますし、マインドリーディングやテレパシー、透視などとはかけ離れてしまいますが、最初の数回はこれで自信をつけ、クリップボードの扱いにも慣れました。それ以降は通常の設定で問題なく実演が出来るようになりましたから、この設定はやって損はなかったと思います。何よりも、この台詞によって観客の意識が自身の肩の動きや呼吸に向き、ボードの存在を忘れてくれます。存在に意識が行かないということは怪しまれないということ。極めて有用で効果的なシチュエーションだったと思います。 クリップボードに限らず、演者が持っている全ての奇術用具を怪しむ観客はいます。それがトランプでさえも。 その場合は同一内容の会話を続けないように意識することで回避できます。 仮にカード当てをして「そのトランプが怪しい」と言われたとします。 ここで「これは怪しくありません。ごく普通のトランプです」と返せば『トランプについての会話』は引き続き継続され、「では調べさせて」「混ぜさせて」とどんどん面倒なことになります。 「そのトランプが怪しい」に対しては、 「私が用意したトランプですからね。仕方ないですね」 これでOKです。 怪しまれても仕方ないと認めることで、そこで会話を終了させます。会話をそれ以上発展させないことが大切。 言うまでもないことですが、「怪しまれても仕方ないと認めたこと」と「怪しいトランプであることを認めたこと」は異なります。観客が受ける印象はまるっきり反対で、「怪しまれても仕方ない」という諦めにも似た台詞によって、そのトランプを「ということは、これは怪しくないもの」と確信する傾向があるものです。

      2016/09/13 15:10

    • スフレロールさん

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      しばらく使ってのレビューです。紙もボードも観客にあらためをしてもらって演技ができるのが良いポイントです。演技中のレーディング後に証拠隠滅が簡単に気づかれることなく出来るのも良い点です。私はこのミニサイズはちょうどいい大きさです。数字や簡単なマークをリーディングするのにベストサイズです。ジャケットのポケットにも入れやすいですよ。本品の構造さえ理解すれば文房具店で売られているボードでも出来ますが、本品を1個買ってしまえば、無くしたり破損しないかぎり長く使用できます。おかげでリフィルはリピート買いしています。☆5を付けたいのですが、ペン固定用のホルダーの質感が低すぎるし、ホルダー固定用のリベットが錆びて錆粉がポロポロするほどでした。でも使い勝手はほんとにいいものでお勧めします。

      2016/07/17 14:25

    • 橋本英司さん

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      4

      ・パーフェクト・クリア・クリップボード<ミニ> このクリップボードは【アルティメイト・メンタル・デリバリー(予言パッド)】と同時に購入したのですが、現象としてはどちらも読心術に見えます。 厳密にはアルティメイトメンタルデリバリーは予言、パーフェクトクリアクリップボードは予言ではなくマインドリーディングです。 どちらも読心術に見えて、パーフェクトクリアクリップボードで予言を演じるのは無理がありますので、どちらかと言えばアルティメイトメンタルデリバリーの方が便利な気がします。 しかし、アルティメイトメンタルデリバリーでは観客が思い描いた絵を予言することは出来ず(ESPカードのような簡単な図形ならOK)、トランプの名称(「ハートのクイーン」など)、著名人のフルネーム(『ローラ』、『タモリ』であればOK。『指原莉乃』は無理。)などを予言することは出来ません。出来たとしてもとても難しいと思います。パーフェクトクリアクリップボードであれば、これらをリーディングし読み取ることは非常に簡単です。 私は「アルティメイトメンタルデリバリーでフリーチョイスのカード予言が出来るかな?」と思いましたが、無理がありました。せいぜい、ハートのクイーンを「H・Q」と予言できる程度です。この表記法は海外であれば許容範囲ですが、日本では不自然に見えるのでアルティメイトメンタルデリバリーは数字予言に使うのがベターだと思います。(数字ではなくカナ50音のどれか、でも面白いですね。) パーフェクトクリアクリップボードであれば、数字でもトランプの名称でも、人名でも図形でもOKです。このように多用途に使えるリーディング用ボードですので、数字の読み取り専門に使うのは勿体ない気がします。観客が思い描いた絵を当てる現象が最もインパクトがあります。この際でも、細かい部分は故意に外した方がいいでしょう。そのほうがリアルなリーディングに感じます。(オープンカーに屋根をつけてハンドルを左右間違える。パンダとアライグマを間違える。等。概ね合っていて、外しても明らかな間違いとは言えないように見えればベストです。) しかしここではあえて、パーフェクトクリアクリップボードを数字リーディングに使う現象をひとつ、ご紹介します。少々プロタッチです。 【Any Card at Any Number】プリ・ショー ・現象 カード当てのように1枚を引いてもらってデックに戻す形式は取らずに、観客の意志でカードを決めてもらいます。 このショーが始まる前に観客に書いてもらったメモを、ここで初めて公開してもらいます。 メモには二桁の数字が書いてあり、それはカードが決定されるずっと以前に自由に決められたもので、その観客以外は知らない数字です。 デックのトップから、その数字の分だけ配ると、今決められたカードが現れます。 レギュラーデックひとつを使用。サクラ不要。デックスイッチ不要。高難度技法不要。 ・方法 この現象を観ている観客にとっては、カード決定の後に二桁の数字が公開されますので、その順序である『Any Card』の後の『Any Number』に感じますが、実際にはNumber決定後のCardです。 演者は予め、観客が決定する二桁の数字を知っておく必要があります。 これにはパーフェクトクリアクリップボードを使います。 ショーが始まる前に書いてもらい、メモをポケットにしまっていただき、「後でそれを使いますので大切にとっておいてください。そして誰にもメモに書かれた数字を言ってはなりません。勿論、私にも秘密です。」とお願いしておきます。 演者は観客と一旦別れ、堂々とパーフェクトクリアクリップボードの機能を使って、二桁の数字を知ります。 ショーが始まり、カードを自由に決めていただきますが、これにはベンハリス氏の【クロスロード日本語版(選んだカードがデックから消える)】のテクニックを使います。 サイレントランニング法や、【サイレントランニング(日本語版)】18頁のフォース法を使用しても構いません。演者が事前に知る由のないカードだと観客が納得することが絶対条件です。 これで『事前に知る術がない二桁の数字とカード』が『たった今決定したように』感じます。 使うデックはレギュラーですが、演者は二桁の数字を知っていますので、最良で0枚、最悪でもわずかな枚数調整でAny Card at Any Number現象が成立します。 パーフェクトクリアクリップボードの機能を使って知った二桁の数字から考えて、事前にデックの都合のいい位置にクロスロードで使用するカード全てをセットしておけば良いわけです。 このデックをショーの序盤で取り出し、カード決定後に(※)ダブルカットなどで枚数調整し、その後にメモを公開してもらえば、かなりクリーンなAny Card at Any Numberになると思います。 (※)クロスロードトリックをご存知であれば、これがカード決定後ではなく、カード決定直前だということがご理解いただけると思います。つまり、枚数調整はカードが完全に決定される前です。したがってカットする手元に注目されてもさほど問題はありません。

      2015/09/29 02:24

    • 橋本英司さん

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      これを使う最大のポイントは、ボードを受け取るタイミングです。 それさえ間違わなければ容易に演技が進行します。 ニュアンスとしては、演者が、『ボードを受け取ってから、わかった』ではなく、『わかってから、ボードを受け取る』という感覚です。 ボードを受け取るまでは何もわからない、受け取ったらわかった、という演技では確実に怪しまれます。 ある程度は既にわかった。読み取った内容を書いてみよう。そのためにボードを受け取る。少なくともこのように見えるよう、演技してください。 私はこの微妙な差異に気づかず、この商品の優れた機能のみに頼り、実践で大怪我をしました。 このタイミングは、カードマジックにも応用が効きます。 【単純な原理のカード当てを魔法に変える】 カード当ての原理には様々な手法があります。 その中には、演者がデックのフェイスを見ないと当てられない種のものがあるでしょう。 その際に私が注意している点を少しお話致します。 カードを引いて覚えてもらいデックへ戻し、よく混ぜました。 その直後に演者がフェイスを見ていって「わかりました。これですね。」と抜き出すと、その様子が「カードを当てるための何かしらの要素がデック内にあった。」と観客には映ってしまい、トリックを推測されやすくなり、不思議さが薄れてしまいます。 そこで、台詞の妙と表情や演技力を駆使して、デックフェイスを見ていく理由を変えてしまいます。 例えばキーカードを使ったカード当てでは、≪キーカードを探すためにデック内を確認≫しなければなりませんが、その前に「そのカードをイメージしてください。何となくおぼろげながら見えてきました。赤いカードです。また言わないでください。赤いカードじゃなければ・・・色がごちゃごちゃした絵札かな?いずれにせよ、1枚のカードが今、確信できました。おそらくこれだと思います。」のように、既に観客のカードがわかっているような演技を経て、それからフェイスを見てキーカードを探し、≪先程「おそらくこれだと思います。」と言ったカードを探して抜き出したように≫思わせるということです。これですと、デックフェイスを見なければいけない理由が全く違いますので、単純な原理のカード当てでも不思議さが増し、トリックを推測されにくくなります。 まとめますと、 『デック内を確認したからカードがわかった、ではなく、カードがわかってからデック内を探してそれを抜き出した、のように思い込ませる演技をすると効果的です。』 となります。 これがうまく決まると、現象そのものが異質のものに感じますので、同じ原理のカード当てを2度見たとしても別の演目を見たように錯覚させることが可能で、既にキーカードの原理を常識のように知っている観客が相手でも、煙に巻くことが出来ます。お試しください。 余談ですが、これを見た観客が「あれ?いつフォースした?これ、教えて!」と懇願されたことがあります。勿論、フォースではありません(笑)。

      2015/09/11 16:05

    完璧に改められ(クリア)、完璧(パーフェクト)に情報を読み取る!
    メンタルマジシャン必携の秘密兵器!<ミニサイズ登場>

    <実演映像>
    ● 下記動画は「ラージサイズ」のクリップボードを使用しています。

    ● 観客にクリップボードを手渡し、その紙に好きな言葉、数字、図形を描いてもらいます。描いた紙はたたんでポケットにしまってもらいます。
    演者は観客の心の中のイメージを読み取り、的確にその情報を言い当ててしまいます。または、同じようにクリップボードの紙にその情報を描いて再現してしまいます!
    クリップボードにはなんら怪しいところは見あたりません。
    ★ 本物の超能力のような不思議な現象!
     
    特 徴
    ●あらゆるメンタルマジックに応用できます!

    ■ 好きな数字を当てる。(ランダムな数字、電話番号、シリアル番号等)
    ■ ブックテストに(全く好きなページの好きな言葉を,相手の持っている本の好きなページ、好きな言葉を読み取る。)
    ■ ESP実験に。(自由に思い描いた図形を読み取る。)
    ■ あらゆる予言トリックの、情報読み取りに。

    ● クリップボードの上で書くのは、紙(メモ用紙)1枚です。
    メモ帳の束等は使いません。カーボン紙も使いません。
    ボードも紙も、観客が望むなら改めてもらえます。

    ★ 巧妙な仕掛けにより、客には見えなくても演者には、はっきりとその情報が読みとれます!
    ● このシースルー(透明)のクリップボードは、その場で書いてもらい、その場で読み取る通常のクリップボードの演技用に使います。クロースアップ向きです。
    紙を1枚ボードに挟んでその上に書いてもらい、すぐに外してたたんでポケットにしまってもらいますが、演者には簡単に読みとれてしまいます。
    観客には、まずボードを見ても気づかれることはありません。何と言っても透明なボードですので。
    ● 特にこの透明ボードでは、読み取るときに、一瞬たりともボードが隠れることはありません。堂々と観客の前でボードを受け取り、演者も紙を1枚ボードにはさんで、すぐにその紙に情報を書いてみせます。
    これだけの全く自然な動作の中で秘密は完了しています。
    あえて、演者も紙に書くことなく、ただ単にボードを返してもらい、観客の目を見つめ直接イメージを読み取るという演技もできます。
    ● なお、書いてもらうペンはクリップボードに付けてありますが、普通のボールペンです。別に鉛筆でも、観客の持っているペンでも可能です。
    DVD:ガイ・バブリ第3巻<日本語版>★ 「DVD:ガイ・バブリ第3巻<日本語版>」でも、実演・解説されています。その他に、メタルベンドやマインドリーディングを解説。
    ● クロースアップ用にA7サイズのボードが出ました。このクリップボードを使えば、観客に今その場で何かを書いてもらい、すぐにイメージを読み取るという演技が可能です。


    商 品
    1.特製透明(ダーク・ブラウン)クリップボード x1

    (サイズ:9x13cm、ミニボールペン付属)
    2.特製用紙A7サイズ(Guy Bavli提供品)x 100枚
     ★ 用紙はリフィルとして100枚 \1,000で別売しています。
    3.英文説明書 x1
    4.日本語説明書 x1

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    ● ラージサイズのクリップボードはこちら

    パーフェクト・クリア・クリップボードS★「パーフェクト・クリア・クリップボードS」

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