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DVD：アンメモライズド・デック（システム・手順解説日本語付）

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システム商品コード: 014000001739
オリジナル商品名: D-4-8:Unmemorized Deck
製造元: Marcelo Insua

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記憶不要のメモリーデック手順！
借りたデックで、シャッフルして、テクニック不要で驚異の手順を可能にした新システム！
<実演映像>

● ギミックコインで有名なTango Magicから初のカードマジックDVD
● FISM2012の＜イノベーション＞部門で受賞したMarcelo Insua氏が、経験・知識豊富なマジシャンをも欺いてきた「アンメモライズド・デック」を初公開。
● この「アンメモライズド・デック」の仕掛けと手順は、既に20か国で100回を超えるレクチャーで彼が公開してきたものです。
● 一見、「メモリー/メモライズド・デック」を使ったカード当てかと思われますが、2人の観客に完璧にシャッフルさせてからの演技には、キーカードもメモリーデックの可能性も無い、超不思議なカードマジックです！
★ 使用するのは、普通のデック（レギュラーデック）のみ。ギミックカード不要。
＜第一段＞まず、デックを良く改めます。それから良くシャッフルします。観客にも良くシャッフルしてもらいます。リフルシャッフルでもオ―バハンドシャッフルでも、カットでも気の済むまで良く混ぜてもらってから始めます。⇒もう、この段階で、多くのマジシャンは手掛かりを失います
● そうしたら、観客に好きな数字1～52を言ってもらいます。（完全にフリーチョイス）⇒例えば「１３」。その枚数目のカードを観客に数えてもらい、そのカードを見て覚えてもらいます。
● 覚えたカードは、また好きな所に戻してもらい、デックを良く揃えてもらい、一度カットしてもらいます。ます。揃えるのも観客ですので、演者がブレークを作ることは不可能です。
● この状態で、デックを表向きにテーブルにスプレッドします。演者は観客の手を持ち、脈で当てると言って、先ほど選ばれたカードを見事当ててしまいます。
＜第二段＞ さらにデックをシャッフルしてから、カードの並びをたった3秒で覚えると言ってデックを表向きにテーブルにスプレッドします。
● すぐにデックを揃えて、今度は裏向きにテーブルにスプレッドします。観客に好きな所から1枚引いて覚えてもらいます。そうしたら、好きな所に差し戻してデックを揃えてもらい、カットしてもらいます。
● 演者はデックを表向きにテーブルにスプレッドして、ざっとカードを眺めていき、すぐに1枚のカードを抜き出します。「このカードは、以前にこちらにあったのが、ここに移動していますので、このカードがあなたの覚えたカードです！」と見事当ててしまいます。⇒まるで本当に全カードの並びを覚えていたかのよう・・・
＜第三段＞ 今度は、デックを表と裏向きで混ぜてしまいます。これでもかとめちゃくちゃに混ぜてしまいます。裏表混ざったままで、テーブル上でも広げて完全に混ぜてしまいます。
● デックをテーブルにスプレッドします。間違いなく裏表混ざっています。この中から観客に裏向きのカードから1枚覚えてもらいます。
● デックは一旦揃えてからまたシャッフルしてしまいます。それをまたテーブルにスプレッドします。（まだカードは裏表混ざったまま）観客には覚えたカードを好きな所に戻してもらいます。そうしたらすぐにデックを揃えてもらいます。その揃えたデックは観客にシャッフルしてもらいます。この間、演者は横を向いて見ていません。
● このデックを受け取り、演者はスプレッドして見た後、カードを分けてカットします。その後デックをスプレッドして見ると、デックは全て裏向きに戻っています。たった1枚観客が覚えたカードだけが表向きになっています！⇒良く見かける「トライアンフ」に似ていますが、ここでは簡単なテクニック不要の方法で達成しています。
＜第四段＞ まだまだ続きます。再度デックを2つに分けて、2人の観客に良くシャッフルしてもらいます。
● 1人の観客にどちらか好きなほうのパケットを選んでもらいます。（完全にフリーチョイス）
● そうしたら、そのパケットの中から好きなスーツ（マーク）を選んでもらいます。例えば「ダイヤ」⇒これも完全にフリーチョイス
● 観客が手にしているパケットから今選んだ「ダイヤ」のカードだけを残してそれら数枚を手にして良く見てもらいます。
● 演者は、全く何も見ないで、聞かないで、今観客が手にしているカードを全て透視しているかのように言い当てていきます！⇒「ダイヤの９」「ダイヤのＪ」「ダイヤの２」・・等々
＜第五段＞ この後も、シャッフルしてカットしたデックを使って最後のカード当てを行います。
● デックを裏向きにテーブルにスプレッドして、観客に好きな所から1枚引いて覚えてもらいます。そうしたら、好きな所に差し戻してデックを揃えてもらい、カットしてもらいます。この間、演者はデックを見ていません。観客自身がカードを引いて覚えて好きな所に戻してデックを揃えてカットして、演者に渡します。
● 演者はデックを手にするやいなや、デックから1枚のカードを宙に飛ばします。そのカードをキャッチして見てみると、それは観客が覚えたカードです！
★ このように、Marcelo Insua氏は一連の手順として演じていますが、もちろん、その中の一つでも2つでも気にいった手順を演じたら良いと思います。（私のお勧めは、第三段を抜いて第四段の透視現象でクライマックスとする手順）
★ どの手順も、なぜ当てられるのか全く手掛かりは無い（ように見えます）
・特定の順番に並んだスタック・デックでもありません。
・マークドデックでもありません。
・クリンプカードを使うわけでもありません。
・キーカードを使うわけでもありません。
・唯一、メモリーデックのようですが、ここまで完璧にシャッフルされては無理です。
★ 新しい原理、新しいシステムが全てを可能にしてくれます（原案はMartin Gardner）
★ 借りたデックでもＯＫです。（1，2分程度でセット完了します）
★ テクニック不要：パームもカルもパスも不要です。普通にシャッフルができればＯＫ。観客は本当にカットしますが、演者はフォールスカットが（必須ではありません）できれば効果的な改めがさらに可能です。⇒ＤＶＤでも、いくつか有効なフォールスカットを解説してくれています。
★ 「アンメモライズド・デック」システムを応用して、不可能と思えるカードマジックに挑戦してみてください