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S・Fマジックフェスティバル・レクチャーノート 6
¥2,618(税込)
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- システム商品コード
- 014000001084
- オリジナル商品名
- S.F.Magic Festival Lecture Notes Vol.6
- 製造元
- 片山工房
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SFマジックフェスティバル・レクチャー第6弾!
今年も豪華なマジシャンによるレクチャー勢ぞろい
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2010年5/30日に開催された恒例の「SFマジックフェスティバル6」のレクチャーノートです。
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最新の第6号は、またまたユニークな「2010年奇術の旅」というタイトル・表紙です。(カズ・カタヤマ氏作)
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今回の出演者、レクチャーは、Yuji村上、ヒロ・サカイ、ゆうきとも、庄司タカヒト、カズ・カタヤマ、HIROSHI氏らによる実践的な手順を含む素晴らしい作品の数々が収録されています。
<作品内容>
①
Kit-Cut(Yuji村上)
<現象>4人の客に、カードをカットして持ち上げてもらいます。それぞれの手元のトップカードを見てもらうと、全てエースです!
<解説>2009年発行のYuji村上氏のレクチャーノート「Starting
Mumbers」は、かなりの評判となりました。なによりもディープなマニアの魂と実践現場での経験が、良いバランスで村上氏の今回の創作作品に反映されています。!⇒演者がデックをカットして4エースを出すというのは良くありますが、観客がカットしたにもかかわらず、そこから4エースが出てくるというプロットに挑戦して見事な解決を見出しています。特殊なデックを使うわけではありません。ギミックカード不要、クリンプ等不要の、全くのレギュラーデックで演じられます。
② Time &
Space(ヒロ・サカイ)
<現象>観客に1枚のカードの裏にサインをしてもらい、このカードをカードケースに入れます。演者は「時間を過去に戻す」と言って、ケースからカードを取り出します。
すると、カードのサインは、消えてしまっています。
次にもう1枚のカードを選んでもらい、カードケースに入れて「時間を現在に戻す」と、そのカードにサインが現れているのです!
<解説>日本のマジック界で、ヒロ・サカイ氏ほど様々な方面で活躍しているマジシャンはいないでしょう。ライブ、テレビ、コンベンションと、常に多忙を極めている中で、創作の時間がいつ取れるのか、まったくこれは、マジック以上に不思議なことです。今回も実用的で、素敵な作品を提供してくれています。何も仕掛けが要らず、準備の必要も無い、まさに時間と空間を捕らえたような、ユニークで完璧(complete)な現象です。
③ The Chicago Opener
Plus(ゆうきとも)
<現象>カードマジックの名作「シカゴ・オープナー」を、オープニングでは無く、演技の途中でいつでも演じられるように構成したものです。
<解説>ゆうき氏の奇術に対する探求は、他の者の追従を許しません。誰もが傑作と認める作品にも、ゆうき氏は果敢に手を加え、さらに演じやすく、さらに効果を高めるように、あくなきチャレンジ精神で再構成することに挑み続けています。
今回、傑作「シカゴ・オープナー」にさらなるアプローチを加えて、実践的な作品へと昇華した傑作を提供してくれています。実践派のマジシャンには、すぐにでも役立つ作品です。
④ E-Z Color Changing
Knife(ゆうきとも)
<現象>白黒の2本のナイフが何度も入れ替わり、最後には白いナイフが赤いナイフに変ってしまいます。
<作者コメント>オープニングや中ネタとして重宝している手順で、ナイフ以外の道具を使わず、演者の負担を軽くした上で、極限まで動作を単純化し、シンプルでありながら変化に富んだ(ように見える)ものを目指しました。(ゆうきとも氏)
⑤
ハンカチとペンの手順(庄司タカヒト)
<現象>ペンがハンカチを上から下へ貫通します。そして下から上へ貫通します。もちろんハンカチに穴はあいていません!さらに、もう一度ハンカチをかぶせると、今度はペンが消失してしまいます。消えたペンは観客の頭の後から出現します!
<解説>いわゆる初心者向けのマジックを、見事に手順化し、第一級の奇術に仕上げています。実際に庄司氏がテーブル・ホップ等で演じていたものであり、まさに実践的な手順です。
⑥コインの飛行(カズ・カタヤマ)
<現象>4枚のコインが、1枚ずつ手から手へと飛び移っていきます。4枚のレギュラーコインのみで演じられるコインズ・アクロスです。
<解説>荒井晋一氏の手順を基にした、カズ・カタヤマ氏が20年以上も演じ続けている、様々な要素が追加された手順です。見た目はシンプルで無駄な操作がなく、一般の観客にも大変ウケル手順です。
⑦コインとペンの手順(HIROSHI)
<現象>1枚のコインが移動します。その後、ペンが有り得ない状況で出現します。今度は、コインがペンのキャップに入ったり出てきたり、最後は、ペン自体がミニになってしまいます。
<解説>少ない道具でいかに効果的に手順を組み上げるか。この手順はHIROSHIが実際に現場で演じながら長い年月をかけて磨き上げられたものです。
⑨午前零時のサンドリアン(愛沢世古)
パロディー漫画です。マニアック?な内容です。
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さらにシオミ氏によるギャグマジック3点が漫画で紹介されています。
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今回も盛り沢山のユニークなレクチャーをお楽しみください。
<S・Fマジックフェスティバル>
レクチャーノート1はこちら
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レクチャーノート5はこちら
レクチャーノート7はこちら