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    タイムワープ

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    タイムワープ

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    システム商品コード
    014000000046
    オリジナル商品名
    F-7:Time Warp
    製造元
    Heinz Minten

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    • 橋本英司さん

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      タイムワープ別手順a (財布内の検め順が異なる。)  名刺1枚の裏に『1』と書き、空の財布に入れます。なお、観客は演者が何を書いたのかを知らず、何かを書きつけた名刺1枚を財布に入れたことだけを知っています。  別の大きめの用紙に一桁の数字9個を書き、観客が要らないと思う数字にバツ印を付ける作業を続け、1つずつ消していきます。  最後に『1』が残れば先程入れた名刺を観客に取らせて確認させ、それ以外の数字であれば事前にセットしておいた2~9のうちの適した1枚の名刺を演者が出して両者で確認します。  空の財布に1枚入れ、後に1枚出したのですから理屈の上では必然的に現在財布は空であり、予言成立後に財布の中を確認させる必要はありません。(確認不可能というわけではない。)  これは1から9の数字だけではなく、野球の守備位置の名称でも成立します。「誰をベンチ入りさせますか?」「誰を二軍落ちさせますか?」等、ストーリー性があって数字よりも楽しいでしょう。  この手順はスワミギミックによる数字予言が苦手な方にお勧めします。スワミギミックは決められた数字を訊いて、観客が答えてから速やかに予言を見せるシーンにおいて怪しまれやすく演じにくいと不安視している方もおられると思います。このストレスを払拭した数字予言が上記になります。5から20までの16個の数字でも、メモマインドカード使用でも可能です。  タイムワープの時計カードと同様のものを名刺に書き、観客が選ぶ時刻当てもほぼ同様の手順で出来ます。  名刺12枚の裏にそれぞれ1時から12時までの時計を描き、この12枚を見せてから演者が1枚選んで空の財布に入れます。残った11枚はポケットにしまいます。  事前に同じ仕様の名刺11枚を財布にセットしておけば上記手順で現象が成立します。無断でタイムワープ付属の時計カードをコピーしてはなりません。手描きには手描きの良さがあります。 タイムワープ別手順b (2枚を予言)  10枚のカードを混ぜ、演者が2枚選び観客が1枚を捨てる、次に観客が2枚を選び演者が1枚を捨てる、これを表を見ずに繰り返して1枚ずつ減らしていき、最後に特定の1枚を残すフォース法があります。  これをラスト2枚残ったところでやめると、1枚は特定の1枚ですから当然財布内に予言としてセットでき(クレジットカード入れポケットの反対側に、カードが入るポケットが1つありますのでそこに入れるといいでしょう。)、もう1枚はマルチプルアウトで処理します。 タイムワープ別手順c (予言を先に提示せず成立させる、最後の最後まで見えない予言)  トランプからフリーチョイスで5枚のカードを裏向きで選ばせ、空の財布に入れてテーブル上に置いておきます。  残りデックでパケット・トリックを演じます。(またはトランプ以外の、コインマジックやESPカードなどの奇術。)  財布の中の5枚を確認します。スートはバラバラ、数字はA、2、3、6、7。  一見なんの不思議も起きていないような感じですが、並び替えると今日の日付になっています。(2017年6月23日。)  タイムワープ基本手順では、時刻を訊いてから時計カードを出して示しますが、確率1/12で、しかも封筒ではなくワレットを使うためどうしてもトリックが推測しやすくなってしまいます。  インプレッション・デバイスを使うなど、「訊かずに知り、予言成立」させる工夫をしたほうが不思議です。マインド・インサイトが適しています。  相手が「昨日、喫茶店Aに行った時刻」「昨日勤務地へ向かうため乗車した時刻」など、何かしらの情報を事前に知っていると訊かずともその時刻をタイムワープで当てることは可能ですが、個人の情報・プライベート、プライバシーに関する時間ですのでほどほどにしたいものです。  傾向として、男性はトランプやESPカード予言、女性は時計カードによる予言がウケるようです。

      2017/06/23 21:44

    • 橋本英司さん

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      『観客が引いていないカード』  厳密には『観客が引いてもいない、見てもいない、それでも観客が自由に選んだカード』です。フォースではありません。  2枚のカードを選ばせ、1枚目のスートと2枚めの数字を組み合わせて新たな1枚のカードを作成し、イメージさせるという方法です。  勿論、偶然にもハートのキングとハートのエースを選んでしまったケースなどの場合は、2枚を組み合わせた新たなカードもハートのエースになってしまい、稀に「一度は観たカード」になってしまいますが、「手順を見る限り、印象の上で演者が特定・判別できそうにない」という点で不可能設定が高く、面白みのある試みです。  この『観客が引いていないカード』を演じるには、ノーセットですがマークドデックかシャイナーを使っています。  観客の手によって存分にシャッフルさせたマークドデックを受け取り、左手から右手に1枚ずつ送っていきます。何処かでストップをかけてもらい、右手に取ったパケットのボトムカードを見せ、スートをメモしてもらいます。メモを取っている間にその1枚をトップコントロールし、マーキングを読み取ってスートを知ります。一度カットをして同じ作業を繰り返し、右手側ボトムカードの数字をメモさせ、トップコントロールし、マーキングを読み取って数字を知ります。一度もカードフェイスを観ていないのでとても不思議に映っているはずです。  2枚を組み合わせて新たな1枚を頭のなかで作成させ、デックを渡してそのイメージカードを抜き出してもらいます。演者はこれを心を読み取るように当てることが可能です。単なるマークドデックによるカード当てよりも不思議で、バレにくい手段です。 【タイムワープ】のワレット1つを使えば、約3回に一度の確率で予言としても演じられます。偶然、今作成した新たなカードが、タイムワープでアウト可能な16~17枚に含まれている場合です。(確実に予言として演じるならブラインド・サイレント・ランニング【サイレント・ランニング3(SR完結編:日本語版)】。もしくはAKA。どちらもレギュラーデックで可能。)  財布は後出しでも構いませんので、2回演れば1回は予言にできそうです。マルチプルアウト機能のあるワレットを2つ用意して演じても効果は半減しません。何故なら総じて観客は奇術のクライマックスを知らないからです。「おそらくカードを言い当てるのだろう、それも不可能だが・・・まさか財布から出てくるとは!」と思うのが精一杯。財布複数という解決策まではなかなか頭に浮かびません。  財布による予言現象に出来なければ読み取って当てるマインドリーディング演技を続ければ良いので気楽です。理想は1回目で言い当て、2回めで「そのカードは何故かイメージされることが多いので持ち歩くようにしています」とでも言って財布から裏向きで適した1枚を取り出し、カードの名称をコールさせてからオープンするというパターンです。トリックがバレにくく、かつ、カード作成手順が珍しい試みですのでカードを言い当てる演技を2度続けても飽きられませんが、3回は演らないほうがいいでしょう。2度が限度です。  単純なカード当てと区別するために、2枚をメモさせる作業は「まだ見ぬ、新たなイメージカードを作るためである」とハッキリと意味づけしてから行ったほうが好ましいと思います。  易しいトリックですが思いのほか大きな反応が返ってきます。「理想の予言パターンも演じられるかもしれない」と期待しながら演じている間は演者としても楽しいものです。  タイムワープによるアウトのカードが仮に『ハートのエース~ハートの10+スペードの絵札3枚+ダイヤの絵札3枚』であれば、1枚目のストップカードがクラブだった場合、スートをメモさせず数字をメモさせると、2枚めいかんによっては予言に出来る可能性が増えます。このあたりは臨機応変に。  勿論、52通り全てを補うことは可能です。『ハートのA~ハートのK、クラブのA、ダイヤのA、スペードのA』のように用意しておけば「スートはこれで数字はこれ」と2枚で示し、財布内が空であることを示す方法もタイムワープであれば可能です。

      2017/06/23 13:27

    • 橋本英司さん

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      カードケースからデックを出し、表向きでスプレッドしてJOKERを取り除き、裏向きで両手の上で広げて自由に引いてもらったカード1枚を誰も見ずに傍らによけ、即ワレットから(異なる裏模様か裏色・もしくは別メーカーの)選ばれたカードと同一カードを出して、その直後の財布は空、これを以って予言とする現象が起こせたらなんて不思議だろう、と考えていました。 解決策がないわけではありません。 17種×3組51枚の17WAYフォーシングデックを作成し、3組が循環しているセットを組んで、システムによって引かれたカードがわかるように準備しておけば、タイムワープのワレットで充分に可能です。 別のカードマジックでこういったデックを作ったことがありますが、かなり堂々とスプレッドしても17種カードの3セット循環であればレギュラーデックに見えるものです。 真のレギュラーデックでこれに近い現象を起こすなら、ワーウォレットの手順をタイムワープワレットを使って演じたら完璧です。 16~20枚程度の中の1枚を選ばせているのに、 巧妙な手順によって確率1/52のように錯覚する方法もあり、これはレギュラーデックで可能です。ソート・エコーの一部手順がそうですし、ゆうきともさんの作品にもそういった手法が解説されています。 私がよく使うセットは、トップから5枚の無関係なカード、次にシステムを組んだ16枚のフォースブロック、その次からボトム側全ては残りのカード、のように組んだレギュラーデックです。 これをセット部分を崩さぬようシャッフルし、約半分に分けてトップ側を相手に渡し、ボトム側半分でコンプリートカットの手本を見せ、同様に(演者の手本を真似るように)観客にも上半分パケットをカットさせトップの1枚を取らせる方法を用います。コンプリートカットしたトップカードは必ずフォースブロックのなかの1枚であり、それを知るには観客がカットしたパケットのボトムカードをピークしてしまえばOKですので容易です。実際にはフォースブロックに16枚も要りません。7~10枚で充分です。AKAでもこれは重宝しました。様々なシステムがあるでしょうが、当てるだけであればフルデックセットは不要であることを物語ります。 選ばれたカードの名称を訊いてからワレットから予言カードを出すより、選ばれたカードが『誰も見ていない未知のカード』のまま、予言を取り出したほうが私は好きです。 ただし、予言の仕組みが全く異なるマスターマインドであれば、選ばれたカードの名称を訊いてから予言カードをオープンしたほうがしっくりくるかなと思っています。

      2017/06/23 13:17

    • 橋本英司さん

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      (1) JOKERを除いたレギュラーデックを使います。 6、8、9、10のカード16枚を抜き出して混ぜてからデックのボトムにセットします。事前準備は以上です。 この16枚はインデックスの上部の形状が丸く(Aや4や7のように角ばっていない)、かつ絵札ではないハイカードです。もっと覚えやすい16枚(例えばアルファベットインデックス。A、J、Q、Kの16枚。)があるならそのセットでも結構です。 デックをドリブルによって軽く検め、裏向きでセットではない部分を軽く混ぜます。 フェイスを自分に向けてディーリングポジションに持ち、左手親指でリフルして堂々とセットした16枚を右手にとってテーブルに裏向きにして置きます。(a)同じ流れで残りパケットをリフルして約半分(17、18枚程度)に分けて置くと1/3ずつにカジュアルに分けただけのように見えます。またそのようにみえるよう演じなければなりません。 3つのパケットを演者と観客とで互いにそれぞれ混ぜます。使うのはセットした16枚ですのでそのパケットを見失わないようにし、最終的にセットパックを観客が混ぜているという状況を作ります。そこで「その一番上のカードを覚えてください」と指示します。(b)  当然ですがセット16枚のいずれかを覚えることになります。広義のフォースですね。  覚えたカードを元の位置に戻させ、残った2つのパケットのどちらかの上に乗せます。残ったパケット1つを混ぜてからその上に乗せます。  現在の状態はトップから無関係のパケットが約17枚、観客のカードが一番上にあるフォースパック16枚、無関係のパケットが約17枚です。  このデックを出来る限り正確に中央から分けて2つにし、出来る限り正確なリフルシャッフルか、パーフェクトではなくてもいい概ねファローになっているファローシャッフルで混ぜ合わせます。複雑な表現をしましたがさほど神経を遣うような正確性は求めていません。だいたい半分にカットしてリフルシャッフルすればいいんだと覚えておけば大丈夫です。  リフルシャッフルし終えたデックの中央からコンプリートカットします。  するとトップからめくっていき、最初に出てきた6、8、9、10のカードが観客のカードですので、さほど技術を使わず不可能性の高いカード当てを演じることが可能です。セットもデックの一部分ですし、キーカードもブレイクもインジョグもコントロールも、技法らしい技法は何も要らないのですから便利な方法だなと思います。  このカード当てを予言に変えてみます。いたって単純、大胆ですが、効果はあります。 (2)へ。

      2017/06/20 11:39

    • 橋本英司さん

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      (2) このカード当てを予言に変えてみます。いたって単純、大胆ですが効果はあります。  この一連の手順を踏むと一見、カードを当てることは不可能に見えます。事実、観客もそう思っているはずです。 「よく混ざりましたかね・・・」と言いながら表向きでテーブル上でスプレッドします。堂々とトップ側の最初に出てきた6、8、9、10のカード1枚を知ります。  凝視せずに速やかにデックを閉じ「見当も付きませんね。完膚無きまで混ぜましたから(笑)。まあ・・・当てようもないですし、当てる気もないのですが・・・そもそも当てる手品ではありませんので・・・」と言いながらデックを置きます。  タイムワープのワレットから適したカードを裏向きで速やかに出し、観客にカードの名称を答えさせ、表を示すと予言成立です。タイムワープはこれが出来る。素晴らしい。  使用デックがレギュラーですし、セットも既に崩れています。フォースされたような印象も無いはずです。カード予言としては不思議な部類に属すると思います。「これでどうやって当てるのかな。無理だよな」と思っているところへ財布からターゲットカード出現ですから、不思議な予言というより意表を突かれた当て方をされたように感じる奇術です。  カード当てとして演じるなら、(a)のときにリフルしてフォーススタックに1枚余分にリフルして加えてしまってもそれが何のカードであるかを把握できていれば問題ありません。そのための表向きのリフルです。保険のようなものです。その1枚を含めた17枚のいずれかがラストにトップ側の最初に出てくるわけです。  技法らしい技法は使いませんが重要な点は幾つかあります。最も重要なのは(b)のシーンで観客が持っているパケットが『たまたま、今持っているそれ』という感覚に仕向けることです。「それじゃないとダメ」という感覚からできるだけ離れた、「偶然持っている、それ。」ということです。もし仮に、うまくフォースパックを持たせて混ぜさせ、「トップカードを覚えてください」と言ったときに「この山じゃないと駄目なの?」と問われたら「どれでも構いませんが、それがうまくいきそうです」とでも言ってしまうか、予定していたクライマックスを諦め、「お好きな山をどうぞ」と促して『フォースパックではないパケットから覚えてもらってフォースパックに返してもらえば』、当てることだけなら可能です。

      2017/06/20 11:35

    • 橋本英司さん

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      『50人目の観客』(トリプルスリーとタイムワープ使用) デックをシャッフルし、約半分に分けます。 1つのパケットを演者が持ち、もう1つのパケットを観客が混ぜます。 観客がシャッフルし終えたら、そのパケットの今トップにあるカードを演者は右手で受け取ります。 受け取ったカードを観客に見せて数字とスートをメモしてもらいます。演者はこのカードを知りません。この1枚をカードaとします。 現在演者は約半分のパケットを左手に持ち、右手にはカードaを持っています。テーブル上には観客が混ぜた残りの約半分パケットが置いてある状態です。 まず為すべきことはカードaを演者のパケットに差し入れ、それが何のカードであるかを暗に知りつつ、混ぜながら最終的にパケットのトップへコントロールします。私は出来る限り乱雑に混ぜたように見えるハンドリングでこれを成立させていますが、画像がなければ解説ができませんので『カルでカードaをボトムへ → キラ・システム記載のボトムピーク法 → オーバーハンドシャッフルでカードaをトップに切り上げる』ということを出来る限り手元を見ないで行うようにします。勿論アルティメイトマークドデックバイスクル等を使えばカルとピークを省略し、ダブルカットなどのトップコントロールのみで済んでしまいます。 次に、テーブル上のパケットを使ってトリプルスリー(ゆうきとものカードミラクルズ・第6集)の『2人目の観客のカードの覚えさせ方』を手順通り行い、パケットを合わせて1つのデックにしてシャッフルします。今覚えてもらった1枚をカードbとします。 現在の状態は、観客はカードbを覚え、カードaをメモしています。したがって相手が一人であっても複数枚のカードを選んでもカードの名称を忘れるという事態を防ぐことができます。 デックを一旦、テーブルの傍らによけ、「日が長くなりましたね」「朝型ですか、夜型ですか」などの世間話に似た『時間と時計の話』を軽く交わして、メモされたカードaの数字を時刻に置き換えさせイメージしてもらいます。(例:カードaがハートの5であれば5時です。) この間のとり方は無意味ではなく、どのようにカードを選んだのか、どのようにカードを戻したのか等の演者が施した詳細な手順を観客は忘れてしまいます。したがってTRICKを追うことは出来ません。あとで思い出そうとしても不可能です。観客が感じている印象は「演者が知らない2枚を自分は手中にしている」ということだけが残っています。 財布を取り出して「何故かわかりませんがこの時刻を思う人が多いんです」と言ってタイムワープの時計カードを出します。勿論時刻は合っています。ここでは仮に5時とします。 「合っていましたか。この時刻と一致したのはあなたでちょうど50人目です。」などと言い、続けて「でもメモの内容を(カードaを)私は当てたわけではないですよね。しかし、この時計カードがヒントをくれています。5時ということは数字は5で、マークはたぶん・・・赤いカードではないかな・・・」と言いながらデックからカードaを抜き出します。当然ですが当たっています。 「このカードで当たっていますか。良かったです。記念すべき50人目のお客様ですから、当たらないと終わりにくいですよね」 この時点で演者はカードbを知っていますので透視やTelepathyなど、お好きな演出で当ててください。再度タイムワープの予言でカードbを示すのは良くないと思います。 ゆうきともさんのトリプルスリーは大変不思議で合理的かつ易しくスマートでクレバーなカード当ての名作です。応用も効きますので是非実演してみてください。タイムワープ、トリプルスリー共におすすめいたします。

      2017/06/20 08:55

    • 橋本英司さん

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       高品質。機構も扱いやすく『見事』の一言。  似たような構造のマルチプルアウトワレットを10年ほど前に見て、欲しくて欲しくてたまらなくて。でも高価で全く手が出ませんでした。  タイムワープワレットであれば、当時欲しかったワレットよりもお手頃価格で、かつ自然に扱える工夫がなされており、失敗のしようがない仕組みで至れり尽くせり。予言に使うならこのワレットが私にとって今のところベストです。サイレントランニング、クロスロード、AKA、ESPカード、ノー・ダイアリー(デック不要のカード予言)、マインドパワー・デック(心の中で決めただけのカードを言い当てるのではなく予言にしてしまう使い方。カードの色をミスった時に財布を出して「方法を変えます」と進行すると勝手が良い。)などに相性が良い財布です。  スイッチにもアウトにも使えますが、どちらかと言えばアウト向きです。スイッチのみに使用するのであればヒンバーワレット系の方がいいかなと。  1時から12時までの時刻を当てる財布だから12通りだろうと思っていたら、なんとそれ以上。最大で32通り、工夫すれば35通りにも使えそう(それでいて財布の厚みが気にならないのが驚異♪)ですが、実用性を考えると多くて16~20通りで充分でしょう。予言のカード1枚を出した後は財布内が空になり、他のマジックワレットのように抜き出す場所があちこちにあるような仕組みではありませんので、とてもクリーンです。  また、1演目に事前準備1回は必要なのがこの類の財布の常でしょうが、2演目ぶんのセットが1度に出来ます。これは特筆すべき長所。(勿論、演目の種類による。例外もある。だがほとんど当てはまり実演可能。)ただし同じ観客に予言マジックを2度続けてこの財布で演じるのは当然非推奨。1演目めで一度空の状態になった財布から都合良く2演目めで予言カードが出てきたら不思議というより不条理ですので。工夫して理にかなった手順を施すなら別ですが。例えば2演目めで「空の財布に1枚のカードを入れておきます。あとで使いますね」のような説明後、カードを入れた財布をテーブルに置き、予言に適した過程を踏んで、ラストにセットされた『1演目では使わなかった2演目めのための予言カード』を出せば、とりあえず道理から外れてはいないとはいえます。予言を財布にいちいち入れる明快な理由はありませんけれど。  破いたカードの復活も簡単。これを演じる際は、 技法でカードをフォース → 破く → ワレットに入れる → テーブルに置き、別のカードマジックを演じる → 「先程のカードは覚えていますか」と財布を手にする → 開けると復活 のようにワンクッション置くと効果的です。すぐに復活させるといかに優秀なワレットであれどうしても用具を怪しまれます。忘れかけた頃に復活させるのがベター。  復活したカードはところどころちぎれかけ、完全復活ではないほうが演出としてもリアルで効果的です。「あー、出すのがちょっと早かったかな・・・」と(笑)  スイッチ(すり替え)、復活、予言、消失、出現、変化、透視(透視はフリーチョイスのカードを裏向きで財布に入れて密閉状態にし、カード名称を告げてから出すと当たっている現象。スイッチして言い当てるだけ)の他にこのワレットのちょっと変わった使い方でフォースも可能です。  デックを検め、よくシャッフルさせ、好きなところからカットさせ、8枚ほど裏向きで選ばせます。これを混ぜてから空の財布に入れ、眼を閉じてもらい1枚を手探りでつまみ出してもらいます。要は簡易フォーシングバッグ。観客の背後で後ろ手に取らせてもいいでしょう。  付属の時計カードはプラスチック製でトランプより丈夫で厚め。ということは、トランプであれば薄くなるわけで・・・。色々都合が良い♪  相手が決めた時刻を訊かずに知るにはパーフェクト・クリア・クリップボードやマインド・インサイトを使う手もありますが、トランプを使って1枚を選ばせ、「そのカードの数字に着目してください。それは時計の短針を表しています。エースなら1時、クイーンなら12時と、変換して時計をイメージしてください。キングは13時、つまり1時です。」と台詞を続ければ、様々なカード当ての手法で相手が決めた時刻を知ることが出来ます。ノーテクニックならお勧めはザ・コード。  自由選択で3枚のカードを裏向きで選ばせ、財布に一度しまい、残りデックでパケット・トリックなどを行い、財布からカードを出して数字の若い順に並べる、という作業をするとブックテストのページフォースに使えます。読み取る行もフォース可能でしょう。  この手の財布はデックスイッチにも使えます。これは後の機会に。  文句なく星5つです。もう一つ欲しいぐらい気に入っています。 在庫限り商品なのでお早めに。

      2017/06/18 21:09

    予言されていた時間!
    時計カードに示された時間は的中!
    現象・特徴
    ● 全く自由に選ばれた”時間”が、予言されていたら・・・・
       時計カードで、ビジュアルにハッキリと示されます!

    <演技例>
    ● テーブルに2つ折のサイフが置かれています。

    ● 観客に全く自由に好きな時間を選んでもらいます。⇒例えば「10時」

    ● 演者はテーブルに置かれていたサイフを取り上げ、中から1枚の「予言のカード」として、懐中時計が写った写真カードを取り出します。⇒裏向きにテーブルに置きます
     
    ● サイフの中にはそのカード以外は、2,3枚の紙幣以外何も入っていないことを、ハッキリと開けて見せて、改めておきます。
     
    ● もう一度、選ばれた時間を確認してから、テーブルに置いてある写真カードを表に向けてみると、それは印刷された懐中時計の写真で、間違いなく「10時」を指しています! 予言の的中です!

    ★ 別売商品「メンタル・クロック」を使って、相手が選んだ時間を聞かずに、この予言のカードを出してくれば、さらに不思議な現象となります。

    ★ 他の予言(カード、数字、マーク、等々)にもいろいろと応用の効く便利なサイフです。


     商 品
    1.特製・ウォレット+時計カード x 1式
    <サイズ(2つ折時)10x12cm>

    2.英文説明書 x 1

    3.日本語説明書 x 1

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